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日立ハイテク
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これより先のページは、日本国内の医療関係者の方を対象に日立ハイテク製品に関する情報を提供することを目的としています。
一般の方および日本国外の医療関係者への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

LM1010 高速液体クロマトグラフ

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通常HPLC分析では、前処理や分析条件など適切な分析手順の確立が必要なため、専門知識や経験が求められます。また、正しい測定結果を取得するためには日常的に性能確認やメンテナンスを行う必要があります。LM1010高速液体クロマトグラフでは、分析前のコンディショニング、分析条件の設定、日常的な装置の性能確認などを自動で実施するソフトウェアを搭載することで、オペレーターの知識・経験に左右されることなく安定した測定結果を提供することが可能です。

販売名:LM1010 高速液体クロマトグラフ
一般的名称:高速液体クロマトグラフィ分析装置
製造販売届出番号:22B3X10009000003
一般医療機器(特定保守管理医療機器)

* 本製品はレンタルでのお取り扱いとなります。詳細は営業窓口へお問い合わせください。

取扱会社: 株式会社日立ハイテクサイエンス


お申込みいただきますと、以下のセミナー動画や対談動画、報文、アプリケーションなど TDMに関するお役立ち情報を閲覧いただけます。

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新着情報

第45回日本臨床薬理学会学術総会

開催日:2024年12月13日(金)9:00~15:00
2024年12月14日(土)9:00~18:00

会場:大宮ソニックシティ 日立ハイテクブース

第34回日本医療薬学会年会

開催日:2024年11月2日(土)9:00~18:35
2024年11月3日(日)9:00~18:35
2024年11月4日(月・祝)9:00~14:00

会場:幕張メッセ 展示ホール8(株)日立ハイテク/(株)日立ハイテクサイエンス 展示ブース

ランチョンセミナー

日時:2024年11月3日(日)11:30~12:30

会場:第5会場 3F 301会議室(幕張メッセ国際会議場)

演題:「うちでもデキル!」「私でもデキル!!」タイムリーなTDMの実践!!!PartⅢ

座長:大山 要 (長崎大学病院薬剤部)

演者:菅原(鈴木)義紀(宮城県立がんセンター薬剤部/感染対策室、東北医科薬科大学大学院医学研究科医学専攻博士課程感染症学)
<小テーマ>やってみよう!高速液体クロマトグラフを用いた血中濃度測定
原崎 頼子(宮城県立がんセンター血液内科)
<小テーマ>当院におけるVancomycin TDM、Voliconazole TDMの実際

ワークショッププログラム

タイトル:実際に測定してみましょう!薬物血中濃度測定とその活用について

日時:11月2日(土)14:00~15:35 ワークショップ番号【YWS-1】
11月4日(月・祝)9:30~11:30 ワークショップ番号【YWS-4】

会場:幕張メッセ国際展示場 ワークショップ会場

第86回日本血液学会学術集会

開催日:2024年10月11日(金)9:00~17:00 予定
2024年10月12日(土)9:00~17:00 予定
2024年10月13日(日)9:00~15:00 予定
会場: 国立京都国際会館 アネックスホール 企業展示 K-8 日立ハイテクブース

ランチョンセミナー

日時: 2024年10月13日(日)
会場:第13 会場 国立京都国際会館 1F Room F
座長:木村 晋也(佐賀大学医学部内科学講座 血液・呼吸器・腫瘍内科)
演者:三浦 昌朋(秋田大学大学院医学系研究科 薬物動態学講座)
演題:新規医療機器LM1010を活用した血液領域のTDM ~血中濃度情報をより早くより身近に~

特長

「HPLCを医療現場で使用するのはハードルが高い」そんなイメージをおもちではないですか?
LM1010 高速液体クロマトグラフは、HPLCを医療現場で使用する際のお悩みを解決するために誕生した製品です。

測定項目(例)

2024年7月

薬効 薬剤 薬効 薬剤
抗てんかん薬 カルバマゼピン
フェニトイン
ラモトリギン
フェノバルビタール
抗真菌薬 ボリコナゾール
ポサコナゾール
フルコナゾール
抗精神病薬 クロザピン 抗菌薬 リネゾリド
テジゾリド
バンコマイシン
メロペネム
セファゾリン
セフメタゾール
ピペラシリン
不整脈用剤 フレカイニド
プロパフェノン
ジゾピラミド
リドカイン
メキシレチン
プロカインアミド
ソタロール
アミオダロン
/デスエチルアミオダロン
抗ウイルス薬 ファビピラビル
抗がん剤 イマチニブ
パゾパニブ
免疫抑制剤 ミコフェノール酸
中枢興奮・鎮痛剤 カフェイン

* 詳しくはお問合せ下さい。

操作性を追求

ユーザー視点によりシステムの準備から測定、結果入手までの操作を最適化することで、ルーチンメソッド化を実現しました。

日常の精度管理

システムの自動コンディショニング機能およびQCサンプル測定による日常のシステム最適化機能を搭載しました。

作業の効率化

分析に必要となる消耗品や一般試薬のセット化と、共通した分析フローを提供することで作業の効率化を図りました。

操作フロー

操作フロー(例)

1.

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設置スペース例

【お客様準備品】

  • 遠心機
  • マイクロピペット
  • HPLC分析用移動相
  • その他

* 本装置にはパソコンおよびバーコードリーダーが標準付属します。

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セミナー動画

過去に開催したセミナーの動画をご覧いただけます。
ご覧いただくには特設サイトへのログインが必要です。

講演タイトル一例

演題 演者 学会名・開催日
「抗菌薬血中濃度の院内測定開始までの経緯と実際の運用」 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター薬剤部/感染対策室
東北医科薬科大学 大学院医学研究科 医学専攻 感染症学
菅原(鈴木) 義紀 先生
2024年4月14日
日本医療検査科学会第38回春季セミナー
ランチョンセミナー
「薬物血中濃度院内測定を施行した症例とその転帰 ―速やかな結果がもたらしたものー」 地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター血液内科
原﨑 頼子 先生
「臨床現場におけるベッドサイド迅速TDMの実践 ~βラクタム系薬を中心に~」 日立総合病院救急集中治療科
筑波大学附属病院日立社会連携教育研究センター感染症科
橋本 英樹 先生
2024年3月15日
第51回日本集中治療医学会学術集会
教育(ランチョン)セミナー
「抗菌薬TDMの現状と発展~βラクタム系薬の評価を踏まえて~」 熊本大学病院薬剤部/感染制御部
尾田 一貴 先生
「向精神薬TDMの最前線」 秋田大学医学部附属病院 薬剤部 講師・副薬剤 部長
赤嶺 由美子 先生
2023年12月14日
第44回日本臨床薬理学会学術総会
ランチョンセミナー
「うちでもデキル!!」~単科精神科病院におけるTDMの実践と工夫~ 健生会明生病院 薬局
阿部 裕子 先生
2023年11月4日
第33回日本医療薬学会年会
ランチョンセミナー(メディカルセミナー10)
「さあ、TDM業務を拡大しよう!」~LM1010 の導入と実践例~ JA長野厚生連北信総合病院 薬剤部
森川 剛 先生
「日常のTDM業務におけるHPLCの活用」 千葉大学医学部附属病院薬剤部
山崎 伸吾 先生
2023年8月5日
第8回TDM-QC研究会
共催セミナー1
「HPLC-UV法を用いたTDM業務の展望と課題」 弘前大学医学部附属病院 薬剤部
新岡 丈典 先生
2023年7月23日
医療薬学フォーラム / 第31回クリニカルファーマシーシンポジウム
メディカルセミナー
「変更となったバンコマイシンのTDMガイド」 慶應義塾大学薬学部 薬効解析学講座
松元 一明 先生
2023年7月15日(土)
MRSAフォーラム2023教育セミナー
「変化するTDMガイドとその活用 ~臨床の現場から~」 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 感染症専門医養成講座
川村 英樹 先生
「ルーチン業務で使用する液体クロマトグラフィーの現状」 千葉大学医学部附属病院 薬剤部
山崎 伸吾 先生
2023年6月24日
第39回日本TDM学会・学術大会 ランチョンセミナー1

体験セミナー

体験セミナー(ハンズオンセミナー)受付中

HPLC測定のための前処理操作から測定までを行う、体験セミナーです。1時間程度で結果が得られます。
本セミナーでは、実際の測定までの操作を模擬的に体験していただくことができます。
*一例としては、ボリコナゾール測定などの前処理から測定までを体験していただくことで、測定の迅速さと簡便さを実感いただくことができます。
専用メールよりお申し込みください。折り返し、担当者からご連絡差し上げます。

「LM1010 体験セミナー(ハンズオンセミナー)」お申し込み・ご相談専用メール

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「LM1010 体験セミナー(ハンズオンセミナー)」お申し込み・ご相談専用メール

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JA長野厚生連北信総合病院 薬剤部 主任 森川剛先生による、 医療現場における薬物血中濃度測定の必要性と課題および医療現場向けHPLCシステム「LM1010」の開発経緯や (Ligand-BindingAssay)法とHPLC法を組み合わせることでの院内測定のメリット、 HPLC法の展望についての研究報文を紹介しています。

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