400形自動分析装置
国内初の臨床検査自動分析装置。
反応ライン:反応容器転倒洗浄方式/
キャタピラ型チェーンコンベア
測光はフローセルを使用。
発売年1970年
分析項目数6 項目
処理能力360テスト/時間
反応液量3 〜 3.6 mL
705形自動分析装置
ターンテーブル・ディスクリート方式による機構系・測定系を採用し誕生したランダムアクセス装置。
全反応過程測光方式・プローブ分注方式は、世界の標準的方法となり基本技術として定着した。
発売年1980年
分析項目数16 項目
処理能力180 テスト/時間
反応液量350 〜 700 μL
736形自動分析装置
大型自動分析装置の始まり。
複数試薬を1ポンプで扱う多連切替弁の採用により
高速化を実現した。
発売年1982年
分析項目数24〜32 項目
処理能力150〜300 テスト/時間
反応液量250 〜 400 μL
7150形自動分析装置
高速サンプリング機構を採用し、マシンサイクルの大幅な短縮を実現した。
機構をシンプルに高速動作へ対応した。
発売年1987年
分析項目数32 項目
処理能力600 テスト/時間
反応液量250 〜 400 μL
7250/7350/7450形自動分析装置
大型装置のセミランダムアクセス装置。
反応容器の2列化による分析処理能力の倍増。
カラーディスプレイの導入と日本語表示。
発売年1989年
分析項目数35/43 項目ISE含む
処理能力2,400~9,600 テスト/時間
反応液量250 ~ 400 μL
7070形自動分析装置
微量試料容器。
試薬バーコードでフリーセッティング。
試料保冷コンパートメント。
ランダムアクセス、効率的なサンプル希釈機能。
発売年1991年
分析項目数35 項目ISE含む
処理能力360テスト/時間
反応液量250 ~ 500 μL
7170形自動分析装置
中型のベーシックモデル。
画面にタッチスクリーンとキーボードを併用。
使い易さを追求した。
オプションでラックサンプラタイプも対応。
発売年1993年
分析項目数89 項目ISE含む
処理能力800 テスト/時間
反応液量180 ~ 380 μL
7020形自動分析装置
小型コンパクトの追及。
ナビゲータ方式タッチ操作(液晶パネル)の採用。
メンテナンス部位へのアクセスの容易化。
発売年1995年
分析項目数39 項目ISE含む
処理能力200 テスト/時間
反応液量180 ~ 500 μL
7600形自動分析装置
試薬ピペッティング方式の分析ユニットPと、
試薬ディスペンシング方式の分析ユニットDを
検査室の運用に合わせて選択することが可能。
発売年1997年
分析項目数Pモジュール44項目
Dモジュール16項目
処理能力Pモジュール
800テスト/時間
Dモジュール
2,400テスト/時間
反応液量120 ~ 350 μL
7180形自動分析装置
中型のベーシックモデル。
画面にタッチスクリーンとキーボードを併用。
使い易さを追求した。
オプションでラックサンプラタイプも対応
発売年2001年
分析項目数89項目ISE含む
処理能力800テスト/時間
反応液量120~300 μL
9000シリーズ自動分析装置
完全自動化に向けた試薬容器のオートローダ。
第一試薬と第二試薬の一体化カセット採用。
非接触(超音波)撹拌機構、圧力による検体
詰まり検知機能を採用。パラメータのIT化。
発売年2003年
分析項目数60 項目
処理能力600 テスト/時間
反応液量100 ~ 250 μL
LABOSPECT003自動分析装置
操作部を装置本体と一体化することにより省スペース化。
サンプルカップおよびサイズの異なる試験管、
採血管に対応。
サンプル吸引時のプローブ内圧力変化を解析し、
吸引時の異常を自動検出。
発売年2004年
分析項目数最大42項目(比色分析)
処理能力320テスト/時間
(比色分析)
反応液量100~250 μL
LABOSPECT 008自動分析装置
大型自動分析装置で初めて第一試薬と第二試薬の
一体化ボトル採用。
マシンサイクル3.6秒の分注機構を
2ユニット搭載することによる高処理能力の実現。
発売年2004年
分析項目数73 項目ISE含む
処理能力2,000テスト/時間/
モジュール
反応液量100 ~ 250 μL
検体検査自動化システム
LABOSPECT TS
高速でコンパクトな搬送ライン。
検体の連続投入、連続搬出が可能。
RFID付き1本検体ホルダの採用。
発売年2011年
サンプルカップストック3,000個
閉栓キャップストック3,000個
子検体用試験管ストック3,000本
LABOSPECT006自動分析装置
第一試薬と第二試薬の一体化ボトル採用。
ラックロータ採用。
最小試料分注量 1.0 μLを実現。
HbA1c測定に対応
発売年2012年
分析項目数63 項目ISE含む
処理能力1,000 テスト/時間
反応液量75 ~ 185 μL
自動分析装置 3100
設置面積0.59m2の省スペースで
処理能力400テスト/時を実現。
最小反応液量を従来機種と比べて33%減量。
タッチパネルの採用と画面構成の最適化で
操作がシンプルに。
発売年2014年
分析項目数最大35項目
処理能力400テスト/時間
(比色分析)
反応液量120~300 μL
LABOSPECT 008 α自動分析装置
第1試薬と第2試薬を組み合わせたコンビネーションボトルにより、試薬交換に伴う手間を大幅に軽減。
ツイン構成ピペッティングシステムと超音波撹拌機構を用い、クロス・コンタミネーションの発生を低減。
最小サンプル量1.2 μL、最小反応液量80 μLを実現。
発売年2017年
分析項目数最大70項目
(1モジュール)
処理能力最大2,000テスト/時間
反応液量80~250 μL
自動分析装置 3500
新サンプリング機構を搭載し、分注精度を向上。
生化学/免疫(BNP等)/
凝固(PT・APTT・Fbg)/HbA1c/
ISEの測定が可能な複合型の分析装置。
それぞれの検査機関にあわせた業務スタイルを
可能にします。
発売年2017年
分析項目数最大134項目
処理能力吸光度分析 最大800テスト/時間
光散乱分析 最大800テスト/時
ISE 最大600テスト/時
HbA1c 最大200テスト/時
(自動溶血機能時)
凝固時間分析 最大
150テスト/時(PT単独)
110テスト/時(PT・APTT・Fbg)
反応液量吸光度分析 100〜300 μL
光散乱分析 200〜300 μL
凝固時間分析 75〜110 μL