現在の仕事内容は?
装置の安定稼動のために、消耗品などの部品をドイツ、アメリカ、台湾、中国、韓国などのお客様に提供しています。納期を守り部品を安定して供給できるよう、装置の稼動台数推移やお客様の需要動向を踏まえて事前に部品の需要予測を立て、製造側である工場と密に連携を図り迅速に対応しています。自分自身はまだ韓国を担当したことがありませんが、母国語である韓国語を使える機会を楽しみにしています。
日本に来た経緯は?
姉が日本に留学をしていたことから、私も日本に遊びに来ていました。それをきっかけに私も留学をしたいという気持ちが芽生え、大学受験に挑戦し、日本の大学に入学しました。
現在の仕事や会社に興味を持ったきっかけは?
大学時代にスーパーマーケットでアルバイトをしていました。本当に些細なことですが、お求めの商品の売場までお客様をご案内した時など、「ありがとう」というお言葉がいただけた時にとてもやりがいを感じました。このサービス営業という仕事は直接お客様から感謝のお言葉をいただける仕事だと思い、この職に就きたいと考えました。
入社の決め手は?
懇談会でお会いできた先輩方とお話をさせていただいて、仕事に対する熱意やプライドを持って取り組まれている姿にとても魅力を感じました。優しい雰囲気だけではなく、みなさんから個性を感じて私も一緒に仕事をしたいと思いました。また福利厚生が充実していて、社員が安心して仕事に取り組める環境が整っており、私もそのような環境で仕事をしたく入社を決めました。
韓国と日本で就職活動の違いを感じたことは?
日本は求職者のスペックや採点ではなく、個人のポテンシャルを尊重している印象を受けました。学生の個性を見てくれて、入社後にみんなで育てようという文化があると思います。そこが韓国とは異なるところではないでしょうか。
入社前後でギャップを感じたことはありますか?
想像以上にダイバーシティが進んでいることに驚きました。サービスエンジニアの中にも外国籍の社員が在籍していますが、問題なく仕事に取り組めています。
印象に残っているエピソードは?
お客様から短期での納品依頼を受け、私一人の判断では難しいケースがありました。すぐに上長と先輩に状況を報告して、相談に乗ってもらい関係各所に交渉を行い、無事期限通りに対応することができました。これを機に、上長や先輩に協力を得ながらどう対処し進めていけば良いのかを学ぶことができました。
入社してから成長を感じることは?
海外のお客様とのやり取りでは英語がメインになるので、英語に関しての語学力は上がったと感じています。他には、私の担当外のことでも相談をいただくようになったり、関係構築力が身についたのではないかと思っています。元々、人とコミュニケーションを取る仕事に就きたいと思っていたので、とても嬉しいことです。
普段の働き方は?
在宅勤務を基本となりますが、コミュニケーションを図る上では出社も必要と考え、週に1~2回は出社するよう予定を組んでいます。業務が立て込んでいるときは、在宅勤務で集中して作業を行なっています。
会社の同期や先輩はどのような存在ですか?
同期とは、入社後1年間の研修を共に過ごし、今では何でも話せる大切な存在となりました。先輩方はとても頼りになる存在です。入社前の懇談会でお話をした先輩が、入社してからも側にいてくれるのはとても心強いです。
就職活動中の方にアドバイスはありますか?
自分の意思で、いくらでもチャレンジできる会社です。実際に上長から「失敗を恐れずどんどんチャレンジして良いよ、手伝うから」という言葉をもらい、相談もしやすい雰囲気だと感じています。安心して働ける環境を会社がしっかり作ってくれるからこそ、自分の意思を持って学べる、チャンレンジできる、そういう会社です。環境は整っていますので、あなた次第でいくらでも成長できるし、楽しく仕事ができますよ! と伝えたいですね。