現在の仕事内容は?
経理部は予算・原価グループと決算グループの二つに分かれています。私が所属する予算・原価グループでは主に全社の予算や月次経費実績の取りまとめを行っています。また年間を通して3カ月ごとの予算の見直しも行います。
現在の仕事や会社に興味を持ったきっかけは?
小学生の頃にそろばんを習い、高校は商業科に進みました。当時の私にとっては経理財務か銀行の二つが鮮明にイメージできる仕事だったので、大学でも商学部の会計コースに進みました。自然な流れで商業や会計の世界に入った感じです。
入社の決め手は?
元々B to Cの職種の選択はなく、B to Bで縁の下の力持ちのような企業に興味がありましたので、保守サービスで様々な業種の企業を支えている当社に興味を持ちました。懇談会では先輩社員と直接話をすることができ、みなさんの雰囲気と風通しの良い社風が伝わってきました。入社の大きな決め手となったのは部門別の採用です。入社後、どこに配属されるのか分からないのではなく、選考時から配属先が確定していることを重要視していました。懇談会でいろいろ教えてくださった先輩が同じグループにいらっしゃったので、とても嬉しかったです。
福利厚生についてはいかがですか?
もともとの年間休日の他に入社初年度から有給休暇が24日間付与されるので、仕事とプライベートの両立ができることに魅力を感じました。
入社前後でギャップを感じたことはありますか?
経理の仕事は一人で黙々と行うイメージを抱いていましたが、予算の作成依頼や偏差状況のまとめなどで他部署との関わりも意外と多いことに気付きました。また在宅勤務でもメンバーとオンラインで通話しながら進めており、話しやすい人が多いことも良い意味でのギャップです。
印象に残っているエピソードは?
年度予算作成は、全社を挙げてのことなのでスケジュールがしっかり決まっている中、会議などに間に合うよう資料の作成や数値のとりまとめを行わなければなりません。時間が足りない焦りやどこから終わらせていくべきか分からない焦りから困ってしまうことが多々あります。入社2年目で、その時間や進行の配分などに悩み焦りもありましたが、先輩に付きっきりで教えていただき、なんとか無事に乗り切りました。翌年からはその時のことを振り返りながら乗り切ったことで、自分に自信が持てました。
やりがいを感じるときは?
会社全体の流れを見ることができるのは、この職種の醍醐味だと思います。予算作成時に一年間の動きや月次決算での取引などを知ることはとても楽しいです。もちろん繁忙期は大変なこともありますが、会議が終わり数値確定した時の達成感にやりがいを感じています。
普段の働き方は?
在宅勤務がメインですが、週に1回は出社するようにしており、フレックスタイム制を利用し、少し早めに業務を開始して早めに仕事を終わらせる日もあります。在宅勤務でも通話で職場のみなさんと繋がりながら仕事をしているので、すぐに相談もでき心配はありません。出社日は退勤後に先輩や同期と食事に出かけることもあります。
入社してから成長を感じることは?
経理はExcel を多用します。ショートカットやフィルターの掛け方、図表の作成など、Excel 技術が向上し、資料作成の時短に繋がっています。他にも経費の計上や予算組みなど、さまざまな経験をつんでいます。
会社の同期や先輩はどのような存在ですか?
仕事をご一緒させていただいている先輩はすごく優しいので安心して頼れる存在です。同期には、業務外のことで相談することが多いです。他部署の方たちとの繋がりを手助けしてもらったりと頼りにしています。
今後チャレンジしたいことは?
勤続年数を重ねていくと本社での経理業務だけではなく、支店管理やグループ会社への出向という道もあります。それらを経験された方は業務改善など、業務に対しての理解力が高いと感じることが多く、自身のスキルアップに繋がるのではと興味を抱いています。