現在の仕事内容は?
デジタル推進部は社内システムの管理をはじめ、パソコンの不具合を解決するヘルプデスクや社員にお渡しするパソコンのキッティングなどのインフラ整備といった、いわゆる会社で働く方々を支える業務を担う部署です。その中で私は入社以来、社内システムの管理業務をメインに行っています。またパソコンで行っている事務作業を自動化できるRPA(ロボティック プロセス オートメーション)の作成にも取り組んでおり、部の垣根を超えて業務の自動化を推進しているところです。
仕事で嬉しかったエピソードは?
入社して2年目のとき、イントラネットの管理業務の中でインターフェースとなるページの刷新に主担当という形で携わりました。ほぼ一から構築しましたが「ページが明るく見やすい」「使いやすくなった」などのお声をいただいたときに、とても嬉しくやりがいを感じました。
仕事で難しいと感じたエピソードは?
RPAの作成においてロボットがしっかり機能しているかの確認、また機能しなくなった時の改善を担当しています。自分の業務であれば内容が分かるのである程度想像がつきますが、他の部署の業務を自動化するには、まずその業務に対する理解を深めなければならないため難しさを感じています。
現在の仕事や会社に興味を持ったきっかけは?
大学では電気電子工学を専攻しており、システムエンジニアで就職活動を行っていたのですが、当社の人事担当からこの仕事を紹介されたことがきっかけになります。学生時代、仲間と助け合い、感謝の言葉をもらえたことが嬉しく、その経験から社員の助力となれる社内SEに魅力を感じました。
入社の決め手は?
最終的な決め手となったのは、人事担当の方の熱意と最終面接のフィードバックです。就職活動中は定期的に人事担当の方からお電話をいただきました。これから受ける面接のアドバイスや面接での評価を具体的に教えていただいたり、面接の結果連絡もとてもスピーディーでした。その姿勢に熱意を感じ、純粋な気持ちで一緒に働きたいと思いました。就職活動の中でいろいろな会社の面接を受け、人事担当の方とお話する機会はありましたが、その中でも最高の対応でした。
入社前と入社後でギャップを感じたことはありますか?
入社時はコロナ禍の収束が見えなかったので、出社ができず在宅勤務では業務についていけるのかとても不安でした。しかし、入社すると先輩方から積極的に声をかけていただき、指導にたくさんの時間をかけていただきました。自分が想像していた厳しい状況とは違い、頼もしい先輩方の存在に良い意味でギャップを感じました。
入社してから成長を感じることは?
経験を積むことで以前は対応が難しかったイレギュラーな事象でもすぐに対応ができるようになりました。仕事をする中で、どのように接すれば上手く仕事を進められるかなど、多くのことを学んでいます。
この会社の魅力は?
仕事とプライベートが両立できるところは大きな魅力だと感じています。仕事に打ち込める環境も整っていますし、休暇もしっかり取ることができるのでプライベートで思いっきりリフレッシュできます。また社員一人ひとりのコンプライアンス意識が高いので、安心して仕事をすることができます。
今後、入社してくる後輩にとってどのような先輩になりたいですか?
私自身、先輩からたくさん声をかけてもらい、とても心の支えとなりましたので、私も不安を抱えて入社してくる後輩にとっての支えとなるような存在になりたいです。仕事を続けていくと行き詰まることもありますが、そんな時は気軽にコミュニケーションをとって、一緒に乗り越えられたらと思っています。