豊中市立北丘小学校で電子顕微鏡体験イベントを開催
2024年1月30日(火)、大阪府豊中市立北丘小学校にて、6年生2クラス54人の子どもたちを対象に電子顕微鏡体験教室を行いました。本活動は2021年より全国に対象を広げて続けており、今回が関西地区で初めての開催となりました。
授業では身の回りで役立つ「生物模倣技術」について学習しました。また小学校からの要望を受けて、現在6年生が理科で習っている「鉱物」について、クイズの形で授業に取り入れ、鉱物の特徴を復習しながら考えてもらいました。
その後、子どもたちに実際に電子顕微鏡を操作してもらい、アリやICチップなどのサンプルを数千倍に拡大するとどのように見えるのか体験してもらいました。授業後には子どもたちから、「身近にあるものが大きく見えて面白かった」、「理科は苦手だけれど、今日の授業は面白かった」などの感想をいただきました。
![電子顕微鏡についての説明](/jp/ja/media/20240130_01_tcm26-231173.png)
![電子顕微鏡画像(鉱物)のクイズの様子](/jp/ja/media/20240130_02_tcm26-231174.png)
![電子顕微鏡の画像に興味津々の子どもたち(写真は珪藻が付着したテングサ)](/jp/ja/media/20240130_03_tcm26-231175.png)
(写真は珪藻が付着したテングサ)
![電子顕微鏡でノートの表面を観察](/jp/ja/media/20240130_04_tcm26-231176.png)