マテリアリティ2 健康で安全、安心な暮らしへの貢献
基本的な考え方・めざす姿
「健康で安全、安心な暮らし」は人類共通の願いです。当社グループは、これまで培った「見る・測る・分析する」(計測・分析技術)をさらに究めることで、医療、水・食品、社会インフラの3分野を中心に、人々が健康で豊かな生活を送り続けることができる未来に貢献します。
活動目標
1. 予防医療へのアクセス拡大
高精度・高効率な診断を可能にする体外診断装置や、仕事と両立するがん治療をサポートする低侵襲治療装置等を開発・提供するとともに、それらをデジタルでつなぎ一人ひとりの最適な治療選択を支援することで、人々のQoL向上と持続可能な社会システムの実現に貢献します。
2. 水・食品の安全性確保
専用市場に特化した検査装置の開発・提供により、水・食物・人体等への有害物質蓄積防止に貢献します。また、上下水道設備におけるろ過水や排水の計測装置を提供することで、安全な水を供給し、人々の安全な暮らしをサポートします。
3. 社会インフラの安全性確保
道路、トンネル、鉄道、空港等の建造物に対する非破壊高速診断および予兆診断を実現することで、社会インフラの安全性確保に貢献し、人々の安全な暮らしをサポートします。
活動計画
予防医療へのアクセス拡大
水・食品の安全性確保
社会インフラの安全性確保
ヘルスケアソリューション
ナノテクノロジーソリューション
バリューチェーンソリューション
コアテクノロジーソリューション
共通の取り組み
4事業セグメント以外