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日立ハイテク
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第20回 Bio電顕セミナー【開催延期】

この度の新型コロナウイルスの影響を鑑み、ご来場の皆さまの健康や安全面などを第一に考えました結果、本セミナーを延期することといたしました。開催時期など詳細が決まりましたら、改めてご案内申し上げます。
皆さまのご理解をいただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

今回は以下演題を含む、電子顕微鏡のバイオ分野向け最新アプリケーション・技術を中心にご紹介いたします。
皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

  • 「TEMに関する三次元解析について」
     東京大学 河野 重行 先生
  • 「関節リウマチの慢性化機構に関する組織・細胞学的解析」
     公益財団法人仙台市医療センター 仙台オープン病院 澤井 高志 先生
  • 「遺伝子治療用ウイルスベクターの自動特性評価」
     Vironova社 Jonathan Royce氏、Saba Hussein Gore 氏

開催日

2020年3月3日(火)

開催時間

13:00~17:00(受付開始 12:30~)

会場案内

〒213-0012
かながわサイエンスパーク(KSP) KSPホール
(神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1)

参加費

無料

定員

120名

お申し込み

受付は終了いたしました。

問い合わせ先

プログラム

スケジュール
時間 テーマ/内容
12:30~ 受付開始
13:00~13:05 開会の挨拶
13:05~13:50

TEMに関する三次元解析について
東京大学 フューチャーセンター推進機構 河野 重行 先生

 

生命科学分野では、細胞動態の正確な理解のために、TEMの高解像度をもった三次元画像が必要とされています。連続切片を使用した3次元構築は、特別な機器を必要とせずに、細胞丸ごと一つや組織をカバーできる優れた方法です。最近、微細藻類のバイオリファイナリー分野では、こうした技術を生かし物質の細胞内動態を明らかにしています。

13:50~14:05

HT7800とMirrorCLEMを用いたCLEMシステムのご紹介

14:05~14:35

遺伝子治療用ウイルスベクターの自動特性評価
~TEMを用いたパッケージング、純度、および完全性評価~

Vironova社 Jonathan Royce氏、Saba Hussein Gore 氏

 

アデノ随伴ウイルス(AAVs)やレトロウイルスなどの遺伝子治療伝達プラットフォームの特性評価において、TEM はウイルス粒子を可視化するとともに、不純物の識別やパッケージング同定を行って医薬品開発プロセスをサポートすることが可能です。本発表ではこの特性評価を目的に開発されたソフトウェアにより実現したTEM画像自動取得からデータ解析までをご紹介します。
※講演発表及び配布資料は英語・英文となります。

14:35~15:25

【コーヒーブレイク】
先着50名様限定 日立ハイテク東京ソリューションラボ見学
(※ご希望の方は申込フォームのご連絡事項に「見学希望」とご記入ください。)

< 見学装置 >

  • 新製品 大型試料室搭載 走査電子顕微鏡SU3900
  • 超高分解能FE-SEM Regulus+連続切片自動撮影ソフトウェア
  • 革新的操作性を実現 120kV透過電子顕微鏡 HT7800
15:25~16:10

関節リウマチの慢性化機構に関する組織・細胞学的解析
~電顕三次元構造でみられる滑膜樹状細胞の特徴~

公益財団法人仙台市医療センター 仙台オープン病院 澤井 高志 先生

 

関節リウマチは骨・関節などの運動器を対象とする疼痛と運動障を特徴とする疾患である。我が国では患者数、約70万人、男女比4:1と女性が圧倒的に多い。原因は自己免疫疾といわれるものの、詳細な機序は不明である。本講演では、疾患の中心をなす滑膜組織の樹状細胞にスポットをあて、その形態学的特徴を電顕3次元方法で解析した。

16:10~16:25

新形汎用SEM SU3800/3900によるアプリケーションのご紹介

16:25~16:40

CLEM向けクライオ光学顕微鏡システムの新機能紹介

ライカ マイクロシステムズ(株)

16:40~16:55

連続切片自動撮影ソフトウェア(Auto Capture for Array Tomography)のご紹介

16:55~17:00 開会の挨拶
  • * 演題、講演時間などにつきましては、予告なく変更することがあります。 あらかじめご了承ください。
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