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【オンライン・ライブ開催】第21回Bio電顕セミナー

オンライン・ライブにてBio電顕セミナーを開催いたします。
以下2件の基調講演を含む、電子顕微鏡のバイオ分野向け最新アプリケーション・技術を中心にご紹介いたします。
皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

【基調講演】

  • 「免疫電顕革命!新たな金ナノ粒子標識法が光顕用切片の低真空走査電顕解析を進化させる」
     宮崎大学 医学部 解剖学講座 超微形態科学分野 澤口 朗 先生
  • 「皮膚表皮バリア形成機構の形態学的動態解析」
     東京工科大学 応用生物学部 食品・化粧品専攻 化粧品コース 皮膚進化細胞生物学研究室 松井 毅 先生

開催日時

2022年3月9日(水)13:00~16:00

参加費

無料

お問合せ先

* ご登録のメールアドレスがフリーアドレスの場合、視聴用URLをご案内できないことがございます。ご所属先のメールアドレスでお申し込みください。
* 恐れ入りますが、同業の方からのお申し込みはご遠慮くださいますようお願いいたします。

定員

200名

* 原則として、先着順とさせていただきます。

お申し込み

受付は終了いたしました。
多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。

会場

WEBセミナー(オンライン・ライブ)形式となります

* 開催日前日に、視聴用のURLをご案内いたします。
本セミナーでは、Cisco Webexを使用いたします。
ブラウザでのご視聴の場合、Google ChromeまたはFirefoxでの閲覧を推奨しております。
ブラウザのバージョンは、いずれも最新版をご利用ください。

プログラム

スケジュール
時間 テーマ/内容
13:00~13:05

開会のご挨拶、操作のご案内

13:05~13:50

【基調講演】免疫電顕革命!新たな金ナノ粒子標識法が光顕用切片の低真空走査電顕解析を進化させる
宮崎大学医学部解剖学講座 超微形態科学分野 澤口 朗 先生

スライドに載せた光顕用切片を帯電防止処理なく観察できる低真空走査電顕解析の特性を活かし、生体組織を立体的に捉える「厚切り切片観察法」に加えて、生体物質の局在を高精細に可視化する「新たな金ナノ粒子標識法」をご紹介し、バイオ研究で応用が期待される低真空走査電顕解析に秘められた無限の可能性を共有します。

13:50-14:10

最新FE-SEM SU8600/SU8700のご紹介

株式会社日立ハイテク

FE-SEMは、材料、バイオを含む幅広い分野で微細構造の観察や計測・分析に活用されており、近年では大量データの短時間取得やその負荷低減が求められています。今回は高分解能FE-SEMとしての性能に加え、大量データ取得を支援する機能が強化された新型FE-SEM、SU8600およびSU8700をご紹介します。 

14:10-14:30

卓上低真空SEMにおける生物試料観察の最前線

~Miniscope®TM4000シリーズの最新アプリケーション~

株式会社日立ハイテク

簡易SEMとして開発された卓上低真空SEM Miniscope®シリーズが、近年生物系分野において独自の活躍を見せています。光学顕微鏡と電子顕微鏡の垣根をなくすパラフィン切片の観察や、つなぎ撮影MultiZigzagを用いた生検試料の全体観察、ダメージレスを実現する高感度EDS検出器、そして簡易STEM観察、などMiniscope®の最前線をご紹介します。

14:30-14:40

休憩

14:40-15:25

【基調講演】皮膚表皮バリア形成機構の形態学的動態解析

東京工科大学 応用生物学部 食品・化粧品専攻 化粧品コース 皮膚進化細胞生物学研究室 松井 毅 先生

皮膚表皮の最上層に存在する角層バリアは、病原体などから身体を防御しています。私達は、マウス皮膚を用いたライブイメージングと電子顕微鏡解析により、顆粒層細胞が機能的な細胞死「コルネオトーシス」を起こして、角質細胞へと変化する形態を明らかにしてきました。本セミナーでは、その解析手法と今後の課題について、ご紹介します。

15:25-15:40

電子顕微鏡向け画面共有とリモートサービス ExTOPE EMのご紹介

株式会社日立ハイテクフィールディング

ネットワーク活用によるリモート遠隔操作・画面共有システムExTOPE EMは、装置画像情報のリアルタイム情報共有ツールとして、近年の業務環境の変化に伴い幅広い分野にて活用されています。今回は同システムでの活用事例や、最新の取り組み等をご紹介します。

15:40-15:55

120 kV透過電子顕微鏡HT7800の最新機能と観察事例のご紹介

株式会社日立ハイテク

透過電子顕微鏡HT7800シリーズは、バイオメディカル分野をはじめ、ソフトマテリアルなど幅広い分野で活用されています。今回はHT7800のユニークなレンズ設計によって実現した低倍率・広視野観察、高コントラスト・高解像度観察の適用事例、簡単操作のポイントやHT7800新搭載の自動撮影機能(Image navigation)を用いた最新アプリケーション等をご紹介します。

15:55-16:00

閉会のご挨拶・ご案内

  • * 演題、講演時間などにつきましては、予告なく変更となることがあります。 あらかじめご了承ください。

ご参加にあたっての注意事項

本ウェビナーは、Google Chromeを使用したブラウザからの参加、もしくはWebexのアプリにてご視聴いただけます。
Internet Explorerでは動画がご覧いただけませんのでご注意ください。
Chrome(ブラウザ)で参加される方は音声の設定が必要です。設定方法はこちら
恐れ入りますが、Zoom、Teams等には対応しておりません。

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