2020年9月18日
近年、環境保全への取り組みとして製造業をはじめとした多くの企業においてRoHS/ELV指令やハロゲンフリーなど、環境規制物質の含有量を把握・管理することが必要であり、エネルギー・資源問題を背景としたリサイクルや代替材料開発では、品質や性能に影響する特定元素の含有量をモニタリングするなど、さまざまな分野で徹底した品質管理や工程管理が求められています。
こうした中、蛍光X線による分析は、他の分析手法と比較して試料形状の影響を受けにくく、容易に固体・粉体・液体の非破壊分析が可能なため、迅速・簡便な元素分析手法として
ニーズが高まっています。
この度販売を開始した蛍光X線分析装置 EA1400は、これらの、幅広い測定のニーズに対応した装置です。RoHS対応をはじめ、スラグ、セメントなどの工程管理や品質管理、また、混入異物や異常部などの故障解析や調査分析など、多岐にわたるアプリケーションで高スループット分析を提供します。
今回、このEA1400の機能と性能を紹介するオンデマンド形式のWebセミナーを企画しましたので、ご案内します。
蛍光X線分析装置を使った品質管理や故障解析、異物分析など興味をお持ちの方はぜひお申し込みの上、ご視聴ください。
2020年10月6日(火)10:00~8日(木) 17:00
※本Webセミナーの開催時間帯であれば、再生・一時停止・再聴講など、お客様のご都合に合わせて視聴いただくことが可能です。
Webセミナー(録画)での開催となります。
開催日前日に、視聴用のURLをご案内いたします。
無料
「最新蛍光X線分析装置 EA1400 ~品質管理に最適な1台をご提案!その特長とアプリケーションのご紹介~」
約20分