【WEBセミナー】『材料探索を劇的に変えるMIが存在した。
そのMIを使って探索に成功した研究者が登壇、その先進性を語る。(2022/12/8)』開催のご案内
下記のとおりWebセミナーを開催いたします。
ご多忙のこととは存じますが、ぜひこの機会にご視聴くださいますようお願い申し上げます。
開催概要
会期
2022年12月8日(木)13:00 ~ 14:00
形式
Webセミナー(Cisco Webexによるオンラインセミナー)
参加費
無料
対象
【化学・素材産業の研究開発でこんなお悩みをおもちの方にオススメ】
- 特許や論文の読み込みに時間がかかり活用しきれていない、経験に頼りがちと感じている方
- 材料の性能向上に向けた配合比チューニングや製法調整に限界を感じている方
- 実験の成功確率を高めたい、実験回数を減らしたい方
主催
株式会社日立ハイテクソリューションズ
参加方法
事前登録
受付終了しました。
多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。
申し込み締め切り:12月6日(火)17:00
* 競合会社さまのご参加はお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
Webセミナー視聴方法:
お申し込みフォームにてご登録完了後、開催当日までにご登録のメールアドレス宛に
当セミナーの事務局よりご案内のメールを配信いたします。
講演情報
材料探索を劇的に変えるMIが存在した。
そのMIを使って探索に成功した研究者が登壇、その先進性を語る。
講演概要
米国におけるMaterials Genome Initiative発足から早11年、化学・素材産業へのマテリアルズ・インフォマティクス(MI)導入は進み、徐々に成果が見られるようになってきました。
しかし一方で、いまだ多くの研究者が、開発に費やす多くの時間や実験回数の多さに苦慮しているのも事実です。
本セミナーでは、日立製作所で材料開発に携わる研究者に登壇いただき、先進的なMIを活用することで、その課題をどう克服し、今後どのような展望を描いているのかについてお話しいただきます。
まさに自らが課題に直面し、「CI」というMIの活用で研究開発のプロセスの効率化を実感できた研究者の話は、何よりも皆さまの心に響くものと思います。
さらに、第31回ポリマー材料フォーラム(公益社団法人高分子学会主催)において広報委員会パブリシティ賞を受賞したバイオ由来樹脂性能向上へ向けたMI適用研究の足跡をたどり、材料開発の現場におけるMI実用化までのプロセスとその効果を検証します。
出演者
【ゲストスピーカー】
日立製作所 研究開発グループ 主管研究員 岩崎富生氏
1990年筑波大学大学院物理学研究科修了(理学博士)。1990年(株)日立製作所に入社。分子シミュレーションを活用した材料設計に従事。技術賞3件(日本材料学会2件、エレクトロニクス実装学会1件)、論文賞8件(IEEE1件、日本材料学会2件、機械学会3件、エレクトロニクス実装学会1件、電気学会1件)、高分子学会パブリシティ賞2件などを受賞。2015年より機械学会フェロー。
日立製作所 研究開発グループ 主任研究員 坪内繁貴氏
2004年 大阪大学大学院理学研究科修了(理学修士)。2004年(株)日立製作所に入社後はリチウムイオン電池材料の研究開発に従事。2009年~2012年 リチウムイオン電池の国家プロジェクト(RISING)に参画。2018年 京都大学大学院物質工学研究科学修了(工学博士)。2017年から材料起点の新事業創成に従事。開発の温度で色が変わるインクは、ニュースリリース、メディアなどで公開。2022年 高分子学会パブリシティ賞を受賞。
【ファシリテーター】
アンシャンテ 内藤智子氏
早稲田大学第一文学部卒業後、(株)三井銀行入行 (現・三井住友銀行)。その後、結婚情報サービス会社、(株)アルトマンに入社。広報室室長として新聞・雑誌などへの取材対応、テレビ・ラジオへの出演、講演など毎月100件をこなす。2002年、(株)日立ブレーンに入社(日立グループマーケティング専業会社)。営業部長、CRM推進部長を歴任し、2012年に独立。
【弊社出演者】
日立ハイテクソリューションズ 経営戦略本部 部長代理 黒川麗
(株)日立ハイテクソリューションズにSEとして入社後、製造業顧客を中心にシステム開発導入に携わる。その後インフラSE、データセンター運用・セキュリティ管理を経験し、システム全体提案をおこなう技術営業として活動。2018年にシリコンバレーのデータ分析ソフトウェア企業へ出向、帰国後はAI関連の新規事業開発とマーケティングに従事。
出展製品
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本件イベント担当:
経営戦略本部 DXマーケティング部 堀内