2020年10月27日
近年、材料や素材の高機能化・複合化に伴い、基礎研究から製品開発における各種材料の機能、効果が温度変化によってどのように変化するかを明らかにする熱分析装置の熱物性評価への要求は、ますます多様化・複雑化しています。高性能化と微細化が進むエレクトロニクス製品の故障解析においては、極微量な試料の分析や成分の測定を行うため、より高精度な測定を実現する高い感度と、測定における安定性と再現性を示す高いベースライン性能が求められています。また、自動車、航空機などの幅広い分野で活用されている高機能高分子、高機能フィルムの測定においても、高分子の熱特性を精度よく計測するために、同様の性能が求められています。
この度、このような市場のニーズに対応した製品として、NEXTA DSCシリーズを発売しました。NEXTA DSCシリーズは、世界最高レベルの感度、高精度なベースライン再現性、低温領域の試料観察に対応した試料観察熱分析、温度変調による比熱容量測定への対応などの特長を有しています。
このNEXTA DSCシリーズの特長について、測定事例を交えながらご紹介するWebセミナーを企画しましたので、ぜひご参加ください。
2020年11月27日(金)
15:00~16:15
Webセミナー(一部録画を含むライブ配信を予定)
無料
500名
お申込みは終了致しました。
15:00~15:05 (5分) | ご挨拶 |
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15:05~15:50 (45分) | 示差走査熱量計(DSC) NEXTA DSC SERIES のご紹介 |
15:50~16:00 (10分) | 質疑応答の御時間 |
16:00~16:15 (15分) | 装置見学(WEB上 動画配信) |