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日立ハイテク
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2024年11月20日
日立ハイテク中国事業集団

「歴史を受け継ぎ、共に新しい未来へ」
日立ハイテク中国事業集団60周年記念イベントが上海で開催


 2024年11月15日(金)中国上海市にて、日立ハイテク中国事業集団(以下、日立ハイテク中国)の60周年記念式典が、日中両国の政府機関、多くの取引先、パートナー企業にご出席頂き、盛大に執り行われました。「歴史を受け継ぎ、共に新しい未来へ」をテーマに、60年に及ぶ中国における日立ハイテクの歴史を振り返るとともに、現在推進している事業を紹介し、これからも中国社会に貢献し、「In China For China With China」の姿勢で取り組んでいくメッセージを発信致しました。

式典会場の様子

式典会場の様子

展示エリア(タイムトンネル)

展示エリア(タイムトンネル)


 日立ハイテクは、1964年に香港に駐在員事務所を開設し、中国地域での事業をスタート致しました。中国の経済発展とともに半世紀以上にわたり事業を展開しており、「半導体」「医用」「環境」「産業ソリューション」の分野で、「見る・測る・分析する」というコア技術を生かしたプロダクトの提供、商社ビジネスで培ったグローバルなネットワークを活用して、中国社会の課題解決と持続可能な社会への貢献をめざして日々取り組んでいます。

 会場の事業展示エリアでは、日立ハイテク中国の半世紀以上にわたる事業の歩みや今後の取り組みなどが展示され、式典では、ご列席の方々より祝辞を頂き、日立ハイテク中国との思い出や感謝の言葉などをお話頂きました。また、60周年記念ボードの点灯セレモニーの他、中国と日本の多彩な伝統文化の演出にもありました。

日中政府機関との記念撮影

日中政府機関との記念撮影
左から、株式会社日立ハイテク代表取締役 専務 谷口昌弘、在上海日本国総領事・大使 岡田勝、上海市浦東新区副区長 徐欣、
株式会社日立ハイテク代表取締役 社長 飯泉孝、上海市自貿区管理委員会保税区管理局副局長 趙宇剛 (敬称略)


 日立ハイテク代表取締役社長 飯泉孝は、日立ハイテク中国60周年記念式典に際し、ご来場頂いた方々への感謝を述べるとともに、「当社は、計測・分析を基盤とした技術力とグローバルな営業力を活用し、顧客課題を解決するソリューションを提供する企業として発展しました。当社が世の中に提供している「見る・測る・分析する」という技術は、見えないものを見える様にする技術、知らなかったことを知るようにする技術であり、その技術は、世界を前に進めていくことに繋がると考えています。」と述べました。
 また、日立ハイテク中国集団長 島津剛は、中日の諸先輩方や関係者の方々に敬意を表し、「昨今の複雑な世界情勢の中で我々が出来る唯一のことは、当社の持つ4つの事業領域を通して中国社会に貢献していくことであり、それこそがより良い未来を切り開く手段である。」と述べました。

飯泉社長による挨拶

飯泉社長による挨拶

島津中国集団長による挨拶

島津中国集団長による挨拶


 60周年は一つの節目であり、新たな出発点でもあります。日立ハイテク中国は、今後も中国地域のお客さまやパートナー企業の皆様との協創および在中国日立グループとの連携をさらに深め、社会イノベーション事業を拡大し、社会課題の解決や持続可能な社会へ貢献していきます。