ページの本文へ

日立ハイテク
  1. Home
  2. ニュース・イベント一覧
  3. 「日立ハイテクやさとの森」で社員有志と家族が育林活動を実施

「日立ハイテクやさとの森」で社員有志と家族が育林活動を実施

5月13日(土)、日立ハイテクグループ社員有志とその家族が、地球温暖化防止への貢献を目的とした「日立ハイテクやさとの森」育林活動の一環として、茨城森林管理署と芳賀地区森林組合の協力の下、「枝打ち」と「間伐」を実施しました。

余分な枝を切り落とす「枝打ち」は、節がなく丈夫な木を育てるために必要です。「間伐」は、木々が育ったことにより地面に日が当たらなくなると、下草が生えなくなり地表の栄養を含んだ土が雨で流れて、木々が太く大きくなるのを阻害してしまうため実施する必要があります。

参加者と担当事務局スタッフ38名は、片道約1時間の登山の後、「やさとの森」に到着しましたが、作業開始時には雨天となったため、作業時間を短縮し、枝打ち、鳥の巣箱の整備や育林エリア周囲の植生の観察などに取り組みました。短い時間での作業となりましたが、参加者からは、「枝打ち、間伐、育林について、体験を通して学ぶことができたのはとても良かった」などの感想がありました。

当社グループは、これからも育林活動・生物多様性保全活動を継続的に実施していきます。

「やさとの森」をめざして、なだらかな山道を登ります。
「やさとの森」をめざして、なだらかな山道を登ります。
あいにくの雨の中、枝打ちに取り組みました。
あいにくの雨の中、枝打ちに取り組みました。
作業を終えて、参加者集合写真を撮影。
作業を終えて、参加者集合写真を撮影。