在宅でできる生物多様性保全活動 ~ランプシェード作製~
日立ハイテクグループは、東京近郊での生物多様性保全活動として、セブン-イレブン記念財団が運営する「高尾の森自然学校」において森林整備やインセクトホテル設置などを実施しています。また、より多くの従業員が、当社グループの生物多様性保全活動について知り、自然と関わるきっかけとなるよう、現地での活動に加え、「在宅でできる生物多様性保全活動」を開催しています。
今回は、「高尾の森自然学校」で採取された木の枝などを使って、国内の日立ハイテクグループ各社の有志社員によるランプシェードの作製を実施しました。
作製にあたってはオンラインで説明会を開催し、「高尾の森の自然学校」の概要や活動内容、ランプシェード作成のポイントなどを説明いたしました。
今回も多数の参加があり、社員と家族が創意工夫を凝らして、ランプシェードを作製しました。ランプシェードを、デコレーションテープやシールなどで飾り、独創性に溢れたこの時期にぴったりな温かみのある作品ができ上りました。
森林整備を実施した敷地内で採取された自然の材料を有効活用したランプシェードの作製を通して、「自然の森と人との関わり方」や「森の生物多様性や重要性」を考える機会になればと考えます。
今後もオンラインを 含めた生物多様性保全活動を推進し、現地・在宅で多くの社員が参加できる活動を推進します。
日立ハイテクグループの「生物多様性の保全への取り組み」については以下のwebサイトをご参照下さい。