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日立ハイテク
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理科教育支援WEBコンテンツによる子どもたちへの学習機会提供

2020年3月25日

株式会社日立ハイテク

 株式会社日立ハイテク(執行役社長:宮﨑 正啓/以下、日立ハイテク)では、理科教育支援活動を紹介するWEBコンテンツ(以下、本コンテンツ)を2016年に開設しており、本コンテンツ内に設置した特集サイト「ミクロをもっと身近に。」(以下、特集サイト)において、自社の卓上電子顕微鏡によって撮影された画像を使いながら、子どもたちがミクロの世界を身近に体験できる機会を提供しています。これまで6回の特集記事の掲載をしてきましたが、このたび7回目となる特集記事「昆虫の脚のひみつ」を掲載いたしました。

 近年、子どもたちが理科に興味を持つ機会が少なく、理系の人財が育ちにくい、いわゆる「理科離れ」は企業にとって研究開発を担う人財の不足、社会にとっては科学技術の発展の遅れにつながる課題となっています。その中で、最先端の電子顕微鏡を開発・販売してきた日立ハイテクグループでは、コンパクトながらも高倍率・高精度に試料観察・分析が可能である自社の卓上電子顕微鏡を活用し、小・中学校への出前授業や科学館・企画展への装置貸出などを行うことで、教育現場で子どもたちが身近なものをミクロのスケールで見られる体験を提供し、科学技術への興味関心を喚起するための理科教育支援活動を2005年から実施しています。

 本コンテンツでは、こうした理科教育支援活動を広くステークホルダーの皆様にご理解いただくため、活動目的や概要を紹介する他、活動事例の掲載や「子どもの科学する心」を育むためのコンテンツを掲載しております。特に、パズルやクイズを通して植物や生物などの日常の中にある、ありふれたものを卓上電子顕微鏡から撮影された画像で見る特集サイトは、子どもたちがミクロの世界への理解を深めるツールとして、出前授業やイベントなどでも活用しています。

 現在、新型コロナウイルスの影響で、人々の外出が自粛される中、日立ハイテクでは本コンテンツにより、全国の小・中学校の生徒の皆様が、研究開発の最先端で活躍する卓上電子顕微鏡を身近に感じながら、ミクロの世界を自宅でも楽しく学習できる教材としてお役立ていただけると考えております。

 今後も、日立ハイテクは理科教育支援活動を通して科学・研究開発分野を担う次世代人財育成のために、教育現場の課題解決に貢献してまいります。

クイズ画面 イメージ
<クイズ画面 イメージ>
パズル画面 イメージ
<パズル画面 イメージ>

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TEL:080-9207-5949

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