株式会社日立ハイテク(取締役社長:宮﨑 正啓/以下、日立ハイテク)は、11月13日(金)から11月16日(月)まで愛知県で開催された第58回技能五輪全国大会において、「メカトロニクス」職種で銀メダル、「旋盤」および「機械製図」職種で銅メダル、「フライス盤」職種で敢闘賞を獲得し、出場した全職種で入賞しました。さらに、本大会と同時開催された第40回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)において、「表計算」種目で銀メダルを獲得しました。
詳細は下記の通りです。
職種 | 受賞内容 | 氏名 |
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旋盤 | 銅メダル | 星野 秀正 |
フライス盤 | 敢闘賞 | 鈴木 涼平 |
メカトロニクス | 銀メダル | 小池 七海 |
須郷 哲士 | ||
銅メダル | 鈴木 尋斗 | |
富田 慎也 | ||
機械製図 | 銅メダル | 植田 虹成 |
敢闘賞 | 小山 夏実 |
※ 「メカトロニクス」職種は、チーム(2名)での受賞となります。
※ 富田 慎也、植田 虹成は、株式会社日立ハイテクマニファクチャ&サービスの所属です。
種目 | 受賞内容 | 氏名 |
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表計算 | 銀メダル | 手島 拓身 |
※ 手島 拓身は、株式会社日立ハイテクサポートの所属です。
当社では、技能の伝承と若手技能者の育成を目的に、長年にわたり技能五輪全国大会に代表選手を送り出しています。また、今年度は1968年に技能五輪全国大会への参加を開始して以来、初めて女性選手2名が敢闘賞以上を受賞しました。
当社グループのハイテク製品を支えているのは、絶え間ない最先端技術の開発とそれを製品として形にする最高水準の技能であり、技能五輪への挑戦はモノづくりの原点につながると考えています。今後も「世界一のモノづくり」をめざして、若手技能者の育成と技能の伝承に取り組んでいきます。
技能五輪全国大会は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者が優れた技能にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的とした、青年技能者の技能レベル日本一を競う競技大会です。
全国アビリンピックは、障がいのある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催されています。
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