― 「スピード」と「柔軟性」をもって社会対応力を発揮しよう ―
新年あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症の収束への道筋が見えない中、2021年も引き続き変化への対応を求められ、新しい課題も次々と生まれてくるでしょう。その中で、私たちが世の中から必要とされる企業であり続けるためには、社会の変化に柔軟に対応し、今まで以上にスピードを上げて、社会やお客様の課題解決に貢献していくことが重要です。新年にあたり、今一度、「スピード」と「柔軟性」をもって社会対応力を発揮することをお願いしたいと思います。
社会対応力を発揮するためには、デジタルの活用が不可欠であり、現在、推進しているDXプロジェクトは、デジタルによる業務プロセス改革です。このプロジェクトを完遂し、スピードと柔軟性の高い組織となり、新たな経済価値や社会価値の創造を実現していきましょう。
課題解決にあたっては、「OPEN」なマインドを持って、積極的にコミュニケーションを取り、部門の垣根を越えて「TEAMWORK」を高め、皆で知恵を出し合い、「SPEED」感を持って「CHALLENGE」すること、すなわち、Hitachi High-Tech WAYのSPIRITを大いに発揮してください。
世の中が大きく変わる中であっても、全ての事業活動の基本は「安全第一」と「コンプライアンスの遵守」です。安全面においては、引き続き新型コロナウイルスの感染予防に努め、「うつらない、うつさない」行動をお願いします。コンプライアンスにおいては、どんな状況においても、仕事の上で「ウソをつかない」「人に知られて困ることをしない」という2点を固く守り、日々の業務に取り組んでください。
2021年も、失敗を恐れずに、スピードと柔軟性をもって社会対応力を発揮し、「ハイテクプロセスをシンプル」に提供することで、さらなる成長と世の中への貢献をめざしていきましょう。
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