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日立ハイテク
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第60回技能五輪全国大会の「旋盤」職種で銀メダル、
「フライス盤」、「メカトロニクス」職種で敢闘賞を獲得

2022年11月8日
株式会社日立ハイテク

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「旋盤」職種で銀メダルを獲得した(左から)田澤選手、谷選手

 株式会社日立ハイテク(以下、日立ハイテク)は、11月4日(金)から11月7日(月)まで千葉県を中心に開催された第60回技能五輪全国大会において、4職種8名が出場し、「旋盤」職種で銀メダル、「フライス盤」および「メカトロニクス」職種で敢闘賞を獲得しました。また、第42回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)に3種目3名が出場しました。詳細は下記の通りです。

【第60回技能五輪全国大会 結果】
職種 受賞内容 氏名
旋盤 銀メダル 田澤 大
銀メダル 谷  鳳人
フライス盤 敢闘賞 藤﨑 蓮
メカトロニクス 敢闘賞 芦   大翔
江沼 尚弥

「メカトロニクス」職種は、チーム(2名)での受賞となります。

 日立ハイテクでは、技能の伝承と若手技能者の育成を目的に、長年にわたり技能五輪全国大会に代表選手を送り出しています。日立ハイテクグループのハイテク製品を支えているのは、絶え間ない最先端技術の開発とそれを製品として形にする最高水準の技能であり、技能五輪への挑戦はモノづくりの原点につながると考えています。今後も「世界一のモノづくり」をめざして、若手技能者の育成と技能の伝承に取り組んでいきます。

技能五輪全国大会

 技能五輪全国大会は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者が優れた技能にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的とした、青年技能者の技能レベル日本一を競う競技大会です。

全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)

 全国アビリンピックは、障がいのある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催されています。

日立ハイテクについて

 日立ハイテクは、2001年、株式会社日立製作所 計測器グループ、同半導体製造装置グループと、先端産業分野における専門商社である日製産業株式会社が統合し、誕生しました。2020年、日立製作所の完全子会社となり連携を強化していくことで、社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現をめざしています。
 医用分析装置、バイオ関連製品、分析機器、半導体製造装置、解析装置の製造・販売に加え、社会・産業インフラ、モビリティなどの分野における高付加価値ソリューションの提供を通して、グローバルな事業展開を行っています(2022年3月期日立ハイテクグループ連結売上収益は5,768億円)。
 詳しくは、日立ハイテクのウェブサイトをご覧ください。

お問い合わせ先

株式会社日立ハイテク モノづくり・技術統括本部 那珂地区生産本部 技能訓練グループ
[担当:石川]
〒312-8504 茨城県ひたちなか市市毛882番地
電話:080-2180-9285 (直通)