2024年11月26日
株式会社日立ハイテク
第62回技能五輪全国大会の「メカトロニクス」職種で銀メダル、
第44回全国障害者技能競技大会の「データベース」種目で銀メダルを獲得
競技中の様子(左から、「メカトロニクス」職種で銀メダルを獲得した伊藤選手、小倉選手、
「データベース」種目で銀メダルを獲得した手島選手)
株式会社日立ハイテク(以下、日立ハイテク)は、11月22日(金)から11月25日(月)まで愛知県を中心に開催された第62回技能五輪全国大会において4職種8名が出場し、「メカトロニクス」職種で銀メダル、「フライス盤」職種で敢闘賞を獲得しました。
また、同時開催された第44回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)には2種目2名が出場し、「データベース」種目で銀メダルを獲得しました。
【第62回技能五輪全国大会 結果】
職種 | 受賞内容 | 氏名 |
---|---|---|
メカトロニクス | 銀メダル | 伊藤 卓真 |
小倉 旭陽 | ||
フライス盤 | 敢闘賞 | 副島 蓮 |
※ 「メカトロニクス」職種は、チーム(2名)での受賞となります。
【第44回全国障害者技能競技大会 結果】
種目 | 受賞内容 | 氏名 |
---|---|---|
データベース | 銀メダル | 手島 拓身 |
日立ハイテクでは、技能の伝承と若手技能者の育成を目的に、長年にわたり技能五輪全国大会に代表選手を送り出しています。日立ハイテクグループのハイテク製品を支えているのは、絶え間ない最先端技術の開発とそれを製品として形にする最高水準の技能であり、技能五輪への挑戦はモノづくりの原点につながると考えています。今後も「世界一のモノづくり」をめざして、若手技能者の育成と技能の伝承に取り組んでいきます。
技能五輪全国大会について
技能五輪全国大会は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者が優れた技能にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的とした、青年技能者の技能レベル日本一を競う競技大会です。
全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)について
全国アビリンピックは、障がいのある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催されています。
日立ハイテクについて
日立ハイテクは、医用分析装置、バイオ関連製品、放射線治療システム、半導体製造装置、分析機器、解析装置などの製造・販売に加え、モビリティ、コネクテッド、環境・エネルギーなどの産業分野における高付加価値ソリューションの提供を通して、幅広い事業領域においてグローバルな事業展開を行っています(2024年3月期日立ハイテクグループ連結売上収益は6,704億円)。強みである「見る・測る・分析する」というコア技術をベースに、事業を通してさまざまな社会課題解決および持続可能な社会の実現に貢献していきます。
詳しくは、日立ハイテクのウェブサイトをご覧ください。
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株式会社日立ハイテク モノづくり・技術統括本部 那珂地区生産本部
技能訓練グループ [担当:石川]
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