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日立ハイテク
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  3. 紫外可視分光光度計「UH3900S/UH3900D」販売のご案内 :日立ハイテクサイエンス

2020年11月11日

 この度、日立ハイテクサイエンスでは、ダブルビーム方式の紫外可視分光光度計「UH3900S/UH3900D」の販売を開始しました。

 今回発売したUH3900は、新規ソフトウェア~UV Solutions Plus~を搭載、更に快適な操作性をお届けします。従来機のU-3900形の信頼と実績の光学系を踏襲、データの互換性も確保しました。測測定対象、用途にあわせて選択できる2タイプをラインアップしており、水質、環境、バイオ、製薬、材料などの幅広い分野でご使用いただけます。


UH3900S:低ノイズ高精度分析向け、シングルモノクロモデル


UH3900D:ワイド測光レンジで様々な測定に対応、ダブルモノクロモデル

 

UH3900の主な特長

1.信頼と実績の光学系

  • 収差補正凹面回折格子を搭載
    UH3900S/UH3900D分光光度計は、分光器として瀬谷-浪岡マウントを採用するとともに、収差補正凹面回折格子を搭載ミラーの少ない光学系により、光量ロスや収差が少なく明るい光学系を実現しました。
  • ダブルビームによる安定した光学系
    回折格子により分光された単色光は、回転ミラーによりリファレンス側光束と、サンプル側光束とに分岐され試料室に導かれるダブルビーム方式を採用しています。光源のエネルギー変化を補正し、長時間安定した測定を提供します。


収差補正凹面回折格子


UH3900S/UH3900Dの光学系

2.新データ処理ソフト UV Solutions Plus

快適な操作環境を実現しました。特に好評いただいておりますUV Solutionsと比較して、データリストやデータ処理結果の表形式表示機能、レポートレイアウト機能、性能確認機能(標準搭載)などが充実しています。


UV Solutions Plusの画面の一例

3.豊富なアクセサリーとアプリケーション

液体サンプルから固体サンプルの測定対応した充実したアクセサリーラインアップしています。

お問合せ先

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株式会社日立ハイテクサイエンス
事業本部 マーケティング部
担当:堀込
TEL:080-1172-7021
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