中国の日立儀器(蘇州)有限公司が、生物多様性保全活動を開始
日立ハイテクグループの日立儀器(蘇州)有限公司は、2021年度から新たに生物多様性全活動への取り組みを開始しました。その一環として、4月24日(土)、中国蘇州新区にある白馬澗で社員有志による清掃活動を実施しました。
白馬澗は2500年前、呉国の呉王が馬を飼っていた場所と言われており、山、小川、森、滝などがある自然豊かな観光地です。参加者は公園の奥にある遊歩道からスタートし、山を登りながら積極的にゴミを収集しました。ゴミは、タバコの吸い殻や、お菓子の袋、ペットボトルなどでした。
今回の清掃活動は約2時間という短い時間でしたが、沢山のゴミを拾うことができ、多くの生き物を育む自然環境の保全に貢献することができました。また、参加した社員有志は、この活動を通して自分達の清掃による成果を実感し、生物多様性保全活動への意識を高めるとともに、参加者同士の親睦を深めることができました。
今後も継続的に生物多様性保全活動を行っていく予定です。
![参加者は起伏の多い道を徒歩で移動しながらゴミ収集を実施](/jp/ja/media/index01_png_tcm26-34253.png)
![ゴミ収集用の道具を使いながら、積極的にゴミを収集](/jp/ja/media/index02_png_tcm26-34254.png)
![参加者全員で集めたゴミは10袋以上](/jp/ja/media/index03_png_tcm26-34255.png)
![清掃活動の終わりに、参加者全員で記念撮影](/jp/ja/media/index04_png_tcm26-34256.png)