概要・強み : 日立ハイテク

About

概要・強み

リチウムイオン電池ライフサイクルをマネジメントする
日立ハイテクのリチウムイオン電池ソリューション

カーボンネガティブ・
サーキュラーエコノミーの
実現に向けて
世界は大きく動き出す

カーボンニュートラルを
確実に進めるための
カーボンネガティブへとフェーズが移行
サプライチェーン再構築の流れから
サーキュラーエコノミー化の
動きが加速
規制や標準化が施行され始め
これらの動きを後押し

エコフレンドリーなバッテリー

「リチウムイオン電池」

リチウムイオン電池は再生可能エネルギーなどの環境に優しいエネルギー源の活用を促進するために欠かせない電池であり、そのニーズは近年急速に拡大。
それにともない、安全性の確保や、さらなる性能の向上、使用済み電池のリユースやリサイクルの必要性など、リチウムイオン電池のライフサイクル全体を通じた課題が浮かび上がっています。

日立ハイテクは、これらの課題に対応するため
電池バリューチェーンを上流から下流まで
有機的につなげる包括的なソリューションを提供。
リチウムイオン電池の製品ライフサイクル全体をサポートすることで、
カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの実現に貢献します。

リチウムイオン電池を「作る」「使う」「再生する」

Our Solutions

電池材料の供給安定性や安全対策を包括的に推進するためにはリチウムイオン電池バリューチェーンの構築が不可欠です。有機的な連携は想像力と適応力を発揮します。この戦略メカニズムこそが日立ハイテクの競争優位の源泉となっています。

リチウムイオン電池製品サイクル全体をサポート

日立ハイテクのコア技術力

Our Technology

見る・測る・分析するを支える解析・分析技術

解析力Analytical ability
高精度な観察や不良分析など様々なニーズにお応えします。
- セパレータの微細構造観察
  
  超高分解能像にて観察が可能です。こちらの画像では8万倍にて観察を行っており、セパレータ表面の微細構造まで確認できています。
- 正極材の極低加速SEM観察
  
  照射電圧10Vで観察したリチウムイオン電池正極材のSEM像です。このような極低加速での最表面観察も容易に行うことができます。
- 金属異物の混入検出
  
  正極材・負極材・導電助剤を受入検査して、重量当たりの金属異物の個数・サイズ・元素などを把握できます。受入れ時の金属異物の把握や、完成品の不良率を予測することも可能です。
開発力Development ability
革新的な技術を製品化するための
確かな「ものづくり力」を追求

様々なサンプルを分析してきた各装置専任のアプリケーションエンジニアや、独自の製品を開発できる技術力の高い人材を保有しています。
世界トップシェアを誇る「測長SEM」のほか、EA8000A(Ｘ線異物解析装置)やSU8700(超高分解能ショットキー走査電子顕微鏡)など、弊社独自開発による製品は多岐にわたります。
- ※1走査型電子顕微鏡(SEM)の応用装置です。主に半導体等の電子デバイスの製造ラインで使用されます。
- ※2各種調査会社データを参照し弊社にて算出
スピードSpeed

安全性の確保には、観察、解析、評価、分析、レポートの迅速さが求められます。