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日立ハイテク
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2021/06/18KELK_TEC消費電力削減方法について

OFC2021では、たくさんの方々のご来場を頂きまして、誠に有難うございました。
今回のメルマガではTEC製造メーカーである、㈱KELKよりCooled TOSAの消費電力削減方法に付いて、ご紹介させてください。

ICTやuiTLAのアプリケーションでは波長ロッカーや導波路などそれ自体発熱しない光学部品がLD Chipと同一の光学プラットフォーム上に実装されます。
これはTEC消費電力を増加させる事となり、ランニングコストの増加に繋がります。
㈱KELKはこれら異なった温度管理が必要な温調ゾーンと発熱ゾーンを分離した Multi Zone TECを開発し、既に量産納入させて頂いております。

一般的な単一冷却面のTEC:単一冷却面を介し、発熱ゾーンより温調ゾーンへの熱流入が発生し、TEC消費電力が上昇する。

Multi Zone TEC:熱電素子数の最適化と温調ゾーンから発熱ゾーンへの熱流入の抑制によりTEC消費電力の削減を実現。各ゾーンに対し、独立した個別の温調が可能。

Dual TEC

これは皆様がお持ちの熱に関するお困り事に対し、㈱KELKがご提案させて頂けるほんの一例です。
詳しくは下記リンクをご覧いただき、お問い合わせ・お引き合い頂けます様、何卒よろしくお願い申し上げます。

https://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/products/materials-components/electronics/optical/kelk.html

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