日立ハイテクグループはそのほか、血液の自動分析装置や半導体製造装置、産業用製造・組立・検査装置、鉄道架線・軌道の検査装置などの最先端装置の開発・販売、最先端産業部材の販売活動などを通じて、医療・産業分野の発展にも貢献してまいりました。
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内閣府が発表している調査結果「科学技術と社会に関する世論調査平成22年度版」でも特に20代の科学技術への関心が低いという結果がでており、1990年頃からこの傾向は続いています。
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小学生向けのイベントを開催し始めたのは、1990年ごろのことです。当時の電子顕微鏡は、かなり大型で操作も難しいものでした。
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そのほか科学館での企画展への協力や、学会活動への出展協力も行っており、児童・子どもたちが手軽に使える装置の「開発」と装置に触れる「機会を提供する」ことで、若い世代の理科ばなれという問題の解決に取り組んできました。
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日立ハイテクアメリカ会社が米国「STEM教育」*1の振興に協力し、学校や科学館向けイベントにMiniscope®の貸し出しやデモンストレーションを実施。欧州では、日立ハイテクヨーロッパ会社が、ドイツ連邦教育研究省が2010年に開始した「ナノトラックプロジェクト」*2で、無償貸し出しを行いました。
*1「Science, Technology, Engineering, Mathematics:科学、技術、工学、数学」の意味。
STEM教育は、科学技術分野の人材育成施策として進められている。
*2 小規模な実験装置や科学関連の展示品などを積み込んだトレーラーで、ドイツ各地の学校や大学、団体を訪問し、一般市民向けにナノテクノロジーが日常生活とどのように関わっているかを紹介するプログラム。
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