岩沼市立岩沼西小学校(宮城県)
2017/10/14
2017年10月14日(土)、 宮城県岩沼市立岩沼西小学校で開催された、小中高生対象の「第7回理科大好きフェスティバル」で理科教育支援活動を行いました。
本イベントは、岩沼市主催の科学イベントで、企業や小中学校による科学体験ブースの出展、市内の小中学生の研究表彰式やサイエンスショーなどが行われています。
日立の電子顕微鏡の生みの親である只野文哉(ただのぶんや)氏が岩沼市出身であること、東日本大震災復興時の日立製作所の支援活動等のつながりから、当社東北支店の社員を中心に7年前の第1回目から本イベントに参加しています。
左/植物の種の飛ばし方や形状の違いを説明 右/ロケットリーフ作成後、高く飛ばして見上げる子供たち
タンポポの種子とツクシの胞子の電子顕微鏡写真を使い、植物が種の保存のために広範囲に種を飛ばすための工夫を紹介したり、カエデの種の形を模したロケットリーフ(間伐材を利用した環境玩具)を作り、実際に飛ばしたりと、120名を超える児童に理科の楽しさを体験してもらいました。
■「ロケットリーフ」とは
一般社団 法人猿ヶ京小学校スポーツアカデミーが製造販売する、間伐材を利用した環境教育玩具。
当社では、「日立ハイテク」と押印したロケットリーフを、理科教育支援活動の一部として活用しています。
ロケットリーフ外観