岩沼市立岩沼南小学校(宮城県)
2018/10/13
2018年10月13日(土)、 宮城県岩沼市立岩沼南小学校で開催された、小中学生対象の「第8回理科大好きフェスティバル」で理科教育支援活動を行いました。
本イベントは、岩沼市主催の科学イベントで、企業や小中学校による科学体験ブースの出展、市内の小中学生の研究表彰式やサイエンスショーなどが行われています。
日立の電子顕微鏡の生みの親である只野文哉(ただのぶんや)氏が岩沼市出身であること、東日本大震災復興時の日立製作所の支援活動等のつながりから、当社東北支店の社員らが8年前の第1回目から本イベントに参加しています。
当社は、種が風で飛ばされる動きをヒントにした「ロケットリーフ」(間伐材を利用した環境玩具)を体験できるブースを出展。児童たちに作り方と遊び方を説明し、楽しく遊んでもらいました。「ロケットリーフ」は、毎年大変好評で、今回も事前に用意した150個をほぼ使い切るほどでした。
日立ハイテクでは、将来、「只野文哉氏」のような人財が輩出されることを期待しながら、今後も理科教育支援活動を進めていきます。
ロケットリーフの作り方、遊び方を説明
完成したロケットリーフをさっそく飛ばしています