2月18日（木）日立ハイテクノロジーズロシアはモスクワにある私立小中高一貫校「ムーミントロールスクール」で開催された「科学の好奇心フェスティバル」向けに、理科の出前授業をリモートで開催し12〜13歳の生徒12人に参加いただきました。
コロナ禍で学校訪問には制限があったため、生徒たちはモスクワのスタッフが自宅から行う昆虫の体の構造に関する講義を聞き、東京の日立ハイテク本社に設置された卓上電子顕微鏡をリモート操作して、昆虫を中心とした身近な試料を観察しました。
同校の先生からは「生徒たちがこのようなハイテク機器を操作するのが初めてだったため、みんな興奮し、感動していました」と感想をいただきました。

日立ハイテクノロジーズロシアでは今後もリモート機能を活用し、ロシアの生徒達の科学に対する好奇心を育ててまいります。

日立ハイテク本社の卓上型電子顕微鏡をリモート操作する生徒達

生徒達がアリを観察している様子