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日立ハイテク

北京ローカル学校で出前授業を実施

北京市育才学校通州分校, 中国北京
2021/6/10

  日立(中国)有限会社、日立科学儀器(北京)有限公司、日立ハイテク上海会社の三社が連携し、6月10日(木)、北京市育才学校通州分校の中学1年生(180名)を対象に卓上型電子顕微鏡(TM4000)を用いた出前授業を開催しました。

  新型コロナの発生以来、ローカル学校での課外イベントは中止が続いていましたが、今回は二年ぶりに出前授業を実施することができました。授業はいつもの理科教室ではなく、学校の大ホールで行うこととなり、映画館でしか見られないような大型スクリーンに映し出される蚊の口先などの電子顕微鏡画像は、大変迫力のあるものでした。

  葉の気孔や会場で取った生徒の髪の毛、また、北京でよく砂嵐が発生することから、黄砂と砂糖の比較観察も行いました。生徒からは卓上型電子顕微鏡の操作方法やサンプルの作り方などたくさんの質問があり、関心の高さが伺えました。

  これからも日立グループ各社と連携した理科教育支援活動を、積極的に行っていきます。

授業の様子
授業の様子

大型モニターで見る葉の気孔
大型モニターで見る葉の気孔

日立ハイテク上海会社のスタッフが講師となって授業を行いました
日立ハイテク上海会社のスタッフが講師となって授業を行いました

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