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日立ハイテク

ロシアのサランスクで理科のリモート授業を実施

第43学校, サランスク, モルドヴィア共和国, ロシア
2021/10/22

  10月22日、日立ハイテクロシアは、ロシアのモルドヴィア共和国サランスクにある第43学校で、オンラインの理科教育授業を実施しました。第43学校は物理や数学を専門とする高校で、16~17歳の高校生22名を対象に、リモート授業を行いました。

  今回の授業では、はじめに電子顕微鏡の歴史と原理や機能について紹介した後、実際に生徒たちにリモート操作を体験してもらいました。生徒たちはそれぞれが教室で使用してるパソコンから、日本の日立ハイテク本社ビルにある卓上型電子顕微鏡を操作して、様々な試料の観察を楽しみました。

  授業に参加した生徒からは、「電子顕微鏡の構造や機能を詳しく教えてもらい、さらに自ら操作も体験できる機会はなかなかありません。」「講演者の方も、とてもオープンに質問に答えてくれて、非常に面白いプレゼンテーションでした。」との感想をいただきました。

  今後も日立ハイテクロシアは、ロシアの学校での理科教育を支援していきます。

日立ハイテクロシアの現地スタッフが電子顕微鏡の講義を行いました
日立ハイテクロシアの現地スタッフが電子顕微鏡の講義を行いました

生徒たちが電子顕微鏡の操作方法を学んでいる様子
生徒たちが電子顕微鏡の操作方法を学んでいる様子

22名の生徒はそれぞれ教室のパソコンから接続し授業に参加しました
22名の生徒はそれぞれ教室のパソコンから接続し授業に参加しました

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