上海日本人学校,中国上海
2021/11/24
日立ハイテク上海会社は、上海日本人学校の小、中学生(計13クラス330名)を対象に2年ぶりに理科教室を開催しました。コロナに対する防疫体制下でも豊かな学びを実現するため、今回はオンライン形式での開催となりました。
初の試みとして、日本人学校の理科の先生2名を日立科学儀器(北京)有限公司の「日立ハイテクサイエンスパーク上海ラボ」に招待し、上海ラボの卓上型電子顕微鏡TM4000を、実際に先生が操作する様子を配信しました。日立ハイテク本社からのパワーポイントによる授業と、上海ラボで電子顕微鏡を操作する先生の姿を見た生徒たちからは、「日常生活では触れることのない内容でとても面白かった」「理科への関心がより深まった」「今回の授業を通していろんなものに興味を持って取り組みたい」といった感想が寄せられました。
日立ハイテク上海会社は、これからもグループ会社と連携しながら、子供たちが理科に興味を持てるような授業を行ってまいります。
①授業開始の様子(日立ハイテクサイエンスパーク上海ラボの入口で撮影)
②ラボでの生放送中の様子
③Web会議による授業の画面