箕面市立彩都の丘学園, 大阪府
2022/01/14
1月14日、箕面市立彩都の丘学園・科学部(中学1、2年生の計10名)に対し、日立ハイテクの関西支店が電子顕微鏡のリモート観察会を実施しました。
同支店においては地域の子ども達に向けて企画していた複数の理科イベントがコロナ禍で相次いで中止に見舞われ、今回はリモート方式も取り入れることで2年ぶりに開催することができました。
当日は、当社と電子顕微鏡の紹介の後、日立ハイテク本社に設置している卓上型電子顕微鏡を用いて、生徒たちが自分で選んだ試料を教室からリモート操作で観察しました。
コロナ禍によって十分な部活動ができていない状況が続いていたこともあり、大阪と東京間でのリアルタイムなやりとりを大いに楽しんでいただきました。自分たちの操作によってモニターに電子顕微鏡画像が大きく表示された際には、生徒たちから大きなどよめきが起こりました。
参加した生徒達からは「普段、肉眼で見ることができない物を見ることができて良かった」「自分が思っているのと違っていて、とても驚いた」といった感想をいただきました。
講師社員の問いに積極的に手を挙げる生徒たち
「生米」をリモート観察する生徒の様子