サイエンスカフェ伊丹では、2008年から市民に“文化としての科学”を根付かせ、科学を身近なものとして楽しむ場を提供されています。
今回は日立ハイテク関西支店と本社、会場である伊丹市のラスタホールの三拠点をリモートで接続した二部構成イベントを3月28日(月)に実施しました。

第一部では小学生と保護者を対象とした電子顕微鏡クイズをメインに行い、正解数の多かった児童には日立ハイテク本社の電子顕微鏡を会場からリモート操作していただきました。
第二部では中学生から成人を対象に昆虫の電子顕微鏡画像を用いて生物の進化について説明を行いました。
参加いただいた児童や成人からは「いろいろな発見が出来て良かった」「リアルタイムに電子顕微鏡画像を見られて嬉しかった」等の感想をいただきました。

クイズに真剣に回答する児童と保護者

会場から電子顕微鏡をリモート操作しています！