2022年10月12日(水)、茨城町立長岡小学校の5年生58名とその保護者を対象に、リモート出前授業を実施しました。
電子顕微鏡の技術が活用されている事例として、ヨーグルトの蓋の謎を保護者と一緒に考えた後、グループごとに電子顕微鏡のリモート操作体験に挑戦しました。自分の手で操作した画面に、蟻やシャーペンの芯などのミクロの形が映し出されると、みんな驚きの声をあげていました。
体験後のアンケートでは、「拡大して見たら全く違う形ですごいと思った」、「もっと色々なものを見てみたい」という感想をいただきました。教員の方からは、「理科の授業で、花粉の電子顕微鏡写真について学習したところだったので、児童の興味をより高める良い機会となりました」とのご意見も頂戴しました。
日立ハイテクは、今後も自社製品を活用し、子どもたちの学ぶ心を支援する場を提供してまいります。

▽茨城町立長岡小学校のブログにも掲載されました
http://www.ibaraki-machi.ed.jp/nagaoka/index.html

保護者と一緒に電子顕微鏡について学習中

上手に電子顕微鏡を操作できました