慶州新羅小学校、韓国
2022/10/24
日立ハイテク韓国会社は2022年度より、韓国地元小学校向けに対面での出前授業を再開しました。10月24日は、慶州新羅小学校の3、4、5、6年生100名を対象に、卓上型電子顕微鏡を活用した「知っているものの知らない世界」について出前授業を実施しました。
授業では、蟻、植物の葉、卵などを電子顕微鏡で観察し、ミクロの形を比較しました。はじめて知る目で見たときの形と、電子顕微鏡で見たときの形の違いに、みんな驚いていました。
また、電子顕微鏡の技術によって、ヨーグルトがつかない蓋など、実際に使っている身の回りの便利な物が開発されていることに、感心していました。
日立ハイテク韓国会社では今後も日立ハイテクグループの社会貢献活動の注力分野「人づくり」として、卓上型電子顕微鏡を用いた理科教育支援活動を推進してまいります。
電子顕微鏡で何がみえるかみんな楽しみにしています
装置の内部も見てもらいました