港区適応指導教室「つばさ教室」にハイブリッド理科出前授業を実施
港区適応指導教室 東京都
2022/12/15
子どもたちの復学を支援する港区適応指導教室「つばさ教室」の小学1年生~中学3年生5名を対象に、12月15日(木)ハイブリッドの理科出前授業(リモートの座学と教室での実験)を行いました。
授業のテーマは生物模倣技術で、“ハスの葉”をまねした“ヨーグルトをはじくフタ”を取り上げました。生徒の皆さんは、市販のヨーグルトを使った実験にも熱心に取り組み、結果がわかった瞬間、笑顔と歓声が上がりました。授業後のアンケートでは、「実際に電子顕微鏡を見たくなった」「身近なものを使った実験が良かった」「児童・生徒たちに優しく、工夫された授業だった」などの感想をいただきました。
日立ハイテクは、5つのマテリアリティのひとつである「3.科学と産業の持続的発展への貢献」のため、今後も理科教育支援活動を推進してまいります。
リモートで授業に臨む緊張気味の生徒さん
実験で使用した「ヨーグルトの付かないフタ」泡が出るほど振りました!