大連の小学校で卓上型電子顕微鏡を用いた理科教室を再開!
凌水小学校 中国大連
2023/3/22
日立儀器(大連)会社は、3月22日(水)に大連市の凌水小学校において、卓上型顕微鏡を用いた理科教室を実施しました。生徒は、4年生~6年生の41名(4年生21名、学校の科学倶楽部員(4年~6年生)20名)が参加しました(先生:4名)。
凌水小学校では例年3月に科学祭を開催しており、コロナ禍前の2018年、2019年の3月に、日立儀器(大連)会社は理科教室を行っていました。
今回は、3年ぶりの出前授業です。2名の社員が自ら行った授業の内容は、子供たち、先生のいずれからも好評でした。日立儀器(大連)会社の総経理と遅校長先生もこの活動について意見を交わし、校長先生からは「すばらしい活動ですね」とのお言葉もいただきました。
授業内容は、①講義(クイズ、電子顕微鏡知識、顕微鏡の適用などについて)、②学生が用意したサンプル作成(日立儀器(大連)会社社員が協力)、③実戦レッスン(虫、胡麻、花粉などを電子顕微鏡で見てもらう)、の3つのコースに分けて展開しました。
日立儀器(大連)会社では、来年も継続して、現地の小学校向けに出前授業を実施する予定です。
授業後に、みんなで記念撮影。この日が来るのを待っていました!
遅校長(左)と日立儀器(大連)会社総経理(中央)との記念写真
社員も協力して、サンプルを作成しました