11月7日（火）、日立ハイテク関西支店は、大阪市立東三国小学校でハイブリッド形式の出前授業を行いました。当日は、5年生の計41名の児童が参加しました。

授業は2つのパートに分かれて行われました。1限目では、日立ハイテクの会社説明と、電子顕微鏡を使ったミクロの世界についての内容からスタートしました。2限目では、児童自らが興味を持つ試料を選び、日立ハイテク本社に設置されている卓上型電子顕微鏡をリモート操作して観察を体験してもらいました。
電子顕微鏡の世界を初めて見た児童たちからは、積極的な発表や質問が飛び交い、倍率とピントを合わせて映像がクリアになると「わぁ～！すごい！」と歓声を上げたり、昆虫などをさまざまな角度から観察して目を輝かせる姿が見られました。
授業後、児童たちからは「他の虫や物をもっと観てみたい」「身近にあるものって、よく見ると面白い」などの感想が寄せられました。

日立ハイテク関西支店は、今後も理科教育を通じた社会貢献活動を推進してまいります。

楽しい電子顕微鏡体験が終わって、全員でハイポーズ！

児童代表者が観察を体験

先生に教わりながら、電子顕微鏡をリモート操作

画面にくぎ付けになって目を輝かせていました