11月29日（水）、日立科学儀器（北京）有限公司は、北京にある日本人学校で、「電子顕微鏡で観察して、ミクロの世界を知る」というテーマのもと、理科教室を開催しました。今回の理科教室は「未来を担う若者たちに、もっと科学に興味を持ってほしい」という目的で、中学1、2年生を対象に、日立ハイテクの卓上型電子顕微鏡を持ち込み、実際にサンプルを観察してもらいました。

授業中、生徒たちは自分が用意した髪の毛、昆虫、花粉などのサンプルを顕微鏡で観察しました。観察倍率を上げることで、普段は見ることのできないミクロの世界に触れ、感動の声を上げていました。

日立科学儀器（北京）有限公司は今後も理科教室を継続的に実施し、より多くの子供たちが新たな視点で身の回りのものに好奇心を抱き、より良い未来を創る手助けをしていきたいと考えています。

理科教室授業中の様子

観察サンプルを真剣に見ている生徒たち

生徒代表者が観察を体験