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サービスエンジニア
インタビュー

評価装置部:M・Y

サービスエンジニアM・Y

  • 評価装置部
  • 2021年
  • 化学バイオ工学科

自分の仕事が社会に貢献できていることの喜び

現在の仕事内容は?

半導体は、デジタル家電、PC、スマートフォン、自動車など、さまざま生活必需品に搭載されています。その半導体の製造工程で品質検査を行う半導体評価装置の安定稼動を維持するため、メンテナンスを行っています。私が所属する関西支店では、関西・北陸エリアの半導体工場や研究施設にお伺いして、装置のメンテナンスや技術サービスの提供を行っています。

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現在の仕事や会社に興味を持ったきっかけは?

大学では化学科を専攻しており、大学院への進学を目指していました。しかし院試に向けて勉強をしているうちに、一日中研究室に籠もって研究を続けることが自分には向いていないのではないかと思い始めました。それがきっかけの一つとなり、もっと自分の知識を活かして多くの人と関われる仕事があるのではと思い就職活動をはじめ、その中で当社を知りました。

入社の決め手は?

大学院進学を目指していたので他の人よりも出遅れた就職活動の中、当社の人事から面接のお誘いをいただきました。採用選考の進み方や連絡が迅速で、とても誠実な印象だったことが決め手の一つです。

印象に残っているエピソードは?

メンテナンス作業中にはトラブルが発生することもあります。初めてそれに直面した時、原因も分からず茫然としてしまいました。イレギュラーな事象なのでマニュアルにも情報がなく、どう対処すれば良いのか不安でいっぱいでした。それでも同行していた先輩方は状況に応じた策を講じ、即座に対処している姿を目の当たりにして、プロフェッショナルの凄さを実感しました。

入社してから成長を感じることは?

工具にはあまり馴染みがない状態で入社しましたが、入社1年目の新人研修期間で、工具の使い方や電気回路などエンジニアの基礎をしっかりと学びました。現在は工具の取り扱いにも慣れ、技術力も向上したと思います。また、最近では自らお客様とのコミュニケーションも取れるようになり、顧客対応力も身に付いてきていると感じています。

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会社の同期はどのような存在ですか?

関西支店は大きな支店なので同期が4人います。担当製品がそれぞれ違いますが、お互いの悩みや近況を話し合ったり、定期的に食事に行ったりしています。とてもホッとする存在です。

会社の先輩はどのような存在ですか?

年の近い先輩から10歳以上離れている先輩まで、とても頼りにしています。自分とは経験値が圧倒的に違うので、五角形のレーダーチャートに例えると一回りどころか二回り、もしくはそれ以上に大きい印象です!

やりがいを感じるときは?

入社時は半導体についての知識も乏しい状態でしたが、知れば知るほど半導体は現代の生活には必要不可欠なものだと実感しています。自分の仕事が少しでも社会に貢献できているかと思うと嬉しいです。

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この会社の魅力は?

日々チーム力を実感する会社です。他部門との垣根もなく、また世代を超えてコミュニケーションが取れていることは強みだと思います。とにかく優しい人が多い! とても良くしていただいています。

就職活動中の方にアドバイスはありますか?

先にお話ししたように、私自身は知識のないまま入社しましたが、入社した時点では誰でも1からのスタートです。臆せず、やってみたいことにチャレンジすることが大事です。

一日の流れ

9:00お客様先に到着
9:10作業開始
作業内容を説明
12:00昼休憩
13:00作業再開
17:00終業
17:30退勤
退勤後は家でのんびり過ごしたり、趣味のヨガやピラティスに通っています
出張中は先輩方と食事へ行くこともあります

担当製品を詳しく知りたい

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