ごあいさつ
日立ハイテク九州は、茨城県ひたちなか市に位置する、日立ハイテク 那珂地区の製造BCP*拠点として、2012年
11月に、「日立ハイテク大牟田センタ」開所し、福岡県大牟田市で生産活動を開始しました。私たちが製造する分析装置および関連消耗品は、全世界の医療機関およびバイオ・メディカル関連研究機関における体外診断・臨床研究などにおいて欠かせないものであり、災害時でも、これらの分析装置および消耗品を全世界へ継続的に供給していく責任があります。
そして、2016年9月、その製造に関するBCP拠点機能に加え、那珂地区から一部の設計開発機能を移管し、よりイノベーティブ(革新的)な事業活動を行うことを目的として、「株式会社日立ハイテク九州」が誕生しました。
日立ハイテク九州は、人と社会の発展のために、バイオ・メディカルの分野で活躍する分析装置、および各種消耗品の設計開発および製造を通じて、ライフサイエンス分野におけるイノベーティブな製品開発・製造を追求する企業をめざします。
九州から世界へ― 。 私たちは、あらゆるステークホルダーから信頼される企業をめざし、ハイテク・ソリューションによる『価値創造』を基本とした事業活動を通じ、社会の進歩発展に貢献します。
* BCP (Business Continuity Plan): 事業継続計画
株式会社日立ハイテク九州
取締役社長
横山 幸浩