ダイバーシティ経営
ダイバーシティへの取り組み
日立ハイテクマニファクチャ&サービスは、多様な感性や価値観を尊重し、組織の活性化につなげる「ダイバーシティ・マネジメント」を経営の中核に据えて、成長実現に向けた重要施策として取り組んでいます。
社員の多様な働き方を可能にする組織力を発揮することで、社員の成長と会社の成長を実現する。という当社のダイバーシティ方針のもと「女性の活躍支援」「働きがいの創出」「個人の成長支援」の3つのテーマに取り組み、社員一人ひとりが、個性を活かした能力を十分に発揮できる職場風土の醸成を推進しています。
2021年度以降の主な取り組み
方針 | 取り組み |
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経営トップのダイバーシティへのコミットメント強化 | • 社長によるトップメッセージ発信および社員との意見交換会 • 管理職を対象とした多様性マネジメント教育 |
女性の活躍支援 |
• 女性リーダ候補者へのキャリア研修の実施やワーキンググループ活動によるスキルやマインドセットの強化 • 出産・育休復職者セミナへの積極的派遣、育児中の社員の意見交換会開催など育児と仕事の両立支援 • 出産後の女性活躍、男性育休取得促進に向けた「全力育児応援プロジェクト」の開始、社長メッセージの発信 |
働きがいの創出 | • 全社をあげての魅力ある職場づくり活動 • コミュニケーション活性化に向けた各種イベントの実施 • ハラスメント防止研修や職場懇親会の実施などによる風通しのよい環境づくり • 多方面からの相談窓口の設置 • キャリア採用者の定着支援を目的とした交流活動 |
個人の成長支援 | • 30歳・40歳・50歳と10年毎に、それぞれの年齢で直面するキャリアの課題について考える研修 • プレシニア層のモチベーション向上、マインドリセットを目的としたキャリア研修 • 資格取得についての情報発信や奨励金、支援金制度などによる資格取得の促進 • オンデマンド教材などを活用した社員自らが学ぶ機会の提供 • 障がい者雇用の推進と定着に向けた支援 |
両立支援制度の充実
ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、社員が自分の持つ価値観、ニーズに合った多様な働き方を選択できるように働き方改革・仕組みづくりに積極的に取り組んでいます。
ファミリーサポート休暇として
「出産休暇」、「配偶者出産休暇」、「育児休暇」、「子の看護休暇」、「家族看護休暇」、「不妊治療休暇」、「配偶者転勤休暇」
妊娠中又は産後1年を経過しない女性社員に配慮した
「妊娠障がい休暇」、「妊娠通院休暇」
妊娠中、育児、介護のための
「短時間勤務」
長期的な家族の介護、本人の継続的な治療に配慮した
「短日数勤務」
育児や介護の各種サービスの利用料金を対象にした
「育児・仕事両立支援金」、「育児・仕事両立支援金」
など、仕事と家庭の両立支援として、法改正の動向もふまえながら育児、介護に携わる社員が活用できる制度の整備・浸透に努めています。