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日立ハイテク
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【オンライン・ライブ開催】第20回 Bio電顕セミナー

オンライン・ライブにてBio電顕セミナーを開催いたします。以下演題を含む、電子顕微鏡のバイオ分野向け最新アプリケーション・技術を中心にご紹介いたします。
皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

  • 「TEMに関する三次元解析について」
    東京大学 河野 重行 先生
  • 「関節リウマチの慢性化機構に関する組織・細胞学的解析」
    公益財団法人仙台市医療センター 仙台オープン病院 澤井 高志 先生
  • 「Automated analysis of viral vectors for gene therapy(遺伝子治療用ウイルスベクターの自動特性評価)」
    Vironova社 Saba Hussein Gore 氏

開催日

2021年3月9日(火)

開催時間

14:00~16:30

会場案内

WEBセミナー(オンライン・ライブ)形式となります。
* 開催日前日に、視聴用のURLをご案内いたします。

* 本セミナーでは、Cisco Webexを使用いたします。ブラウザでのご視聴の場合、Google ChromeまたはFirefoxでの閲覧を推奨しております。
ブラウザのバージョンは、いずれも最新版をご利用ください。

参加費

無料

定員

200名
* 原則として、先着順とさせていただきます。

お申し込み

受付は終了いたしました。
多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。

問い合わせ先

株式会社 日立ハイテク
事業戦略二部
担当 鹿野 / 木村

プログラム

スケジュール
時間 テーマ/内容
13:45~ 受付開始
14:00~14:45

TEMに関する三次元解析について
東京大学 フューチャーセンター推進機構 河野 重行 先生

生命科学分野では、細胞動態の正確な理解のために、TEMの高解像度をもった三次元画像が必要とされています。連続切片を使用した3次元構築は、特別な機器を必要とせずに、細胞丸ごと一つや組織をカバーできる優れた方法です。最近、微細藻類のバイオリファイナリー分野では、こうした技術を生かし物質の細胞内動態を明らかにしています。

 

14:45~15:00

HT7800とMirrorCLEMを用いたCLEMシステムのご紹介
株式会社日立ハイテク

15:00~15:15

休憩

15:15~15:30

Automated analysis of viral vectors for gene therapy
(遺伝子治療用ウイルスベクターの自動特性評価 ~TEMを用いたパッケージング、純度、および完全性評価~)
Vironova社 Saba Hussein Gore 氏

アデノ随伴ウイルス(AAVs)やレトロウイルスなどの遺伝子治療伝達プラットフォームの特性評価において、TEM はウイルス粒子を可視化するとともに、不純物の識別やパッケージング同定を行って医薬品開発プロセスをサポートすることが可能です。本発表ではこの特性評価を目的に開発されたソフトウェアにより実現したTEM画像自動取得からデータ解析までをご紹介します。
※講演発表及び資料は英語・英文となります。

 

15:30~16:15

関節リウマチの慢性化機構に関する組織・細胞学的解析
~電顕三次元構造でみられる滑膜樹状細胞の特徴~
公益財団法人仙台市医療センター 仙台オープン病院 澤井 高志 先生

関節リウマチは骨・関節などの運動器を対象とする疼痛と運動障を特徴とする疾患である。我が国では患者数、約70万人、男女比4:1と女性が圧倒的に多い。原因は自己免疫疾といわれるものの、詳細な機序は不明である。本講演では、疾患の中心をなす滑膜組織の樹状細胞にスポットをあて、その形態学的特徴を電顕3次元方法で解析した。

 

16:15~16:30

連続切片自動撮影ソフトウェア(Auto Capture for Array Tomography)のご紹介
株式会社日立ハイテク

* 演題、講演時間などにつきましては、予告なく変更となることがあります。 あらかじめご了承ください。

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