連続切片自動撮像機能 Auto Capture for Array Tomography (ACAT)
ACATの特長
- デジタルカメラなどの光学画像から試料位置を特定します
- SEM像と組み合わせることでより精度の高い試料位置登録が可能です
- 開始切片で撮影位置を指定するインジケータを作成することで、以降の切片の撮影位置登録を簡便化します
- 画像処理を用いて回転・座標の補正を行い、各切片の視野ずれを低減します
スライドガラス上に載せた約60枚の切片群全体をSEMで撮影し、デジタルカメラ画像に重ね合わせた画像です。
各切片の位置と撮影視野は画面上に登録・表示され、自動的に連続してSEM画像が撮影されます。
肝細胞の連続切片自動撮影データセット 3D再構築事例
仕様
主な仕様
指定切片枚数 | 最大400枚 |
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一切片内での撮影枚数 | 最大400枚 |
撮影画像解像度 | 640 × 480、1,280 × 960、2,560 × 1,920、5,120 × 3,640画素 |
撮影画像フォーマット | BMP、TIFF、JPEG |
操作用コンピューターが別途必要になります。