コロナマルチグレーティングマイクロプレートリーダ SH-9000Lab
マルチ機能をコンパクトに！
モジュール式を採用した拡張性の高いマルチプレートリーダが新登場。フレキシブルに多彩な機能を組み合わせて使える最新モデル。ライフサイエンス、食品、化粧品、製薬など幅広い分野でご使用いただけます。
価格：\2,950,000～
取扱会社：株式会社 日立ハイテクサイエンス
特長
各モードの専用機レベルの高感度を実現
吸光測定、蛍光測定、時間分解蛍光測定、発光測定、それぞれの特徴に合わせた専用検出器を採用し、どの測定モードでも専用機レベルの感度を実現しました。最大4種類の検出器が搭載可能です。
モジュールシステム採用
吸光、蛍光、発光、時間分解蛍光モジュールから、研究用途とご予算に合わせて、最適な組み合わせを自由に選択可能。納品後のモジュール追加も、国内工場で対応します。
プロトコルの組み合わせ機能を追加
一度の操作で、同一プレート上での吸光→発光など、複数モードの組み合わせ測定が可能。
ソフトウェアを標準搭載
各種検量線や自動陽性判定などの高度な演算機能に対応した「SF6」を標準搭載しています。
*
Windows 8/8.1/10
Microsoft Excel 2010/2013/2016/2019 日本語対応
*
MicrosoftならびにExcelは
米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
安心の装置サポート機能
- 全機種 長期3年保証
3年保証の対象は装置本体のみです。PC、プリンタ、分注器は含まれません。 - 自己診断機能
ランプ光量、ランプ点灯時間など、装置の状態を自己診断します。 - 操作ログの自動保存
本体の動作記録だけでなく、本体とPCの通信記録を全て自動保存し、早期トラブル解決に役立ちます。 - フラッシュオフ機能（エコ設定）
光源ランプを測定時のみ点灯させることができるほか、任意に点灯および消灯ができ、ランプの長寿命を実現します。1日に96ウェルプレートを40枚測定する場合、約10年間光源ランプをお使いいただけます。
仕様
| 項目 | 吸光モジュール（A） | 蛍光モジュール（F） | 時間分解蛍光モジュール（T） | 発光モジュール（C） |
|---|---|---|---|---|
| 測定モード | 吸光度測定 吸光スペクトル測定 |
蛍光測定 蛍光スペクトル測定 |
時間分解蛍光測定 発光スペクトル測定 |
発光測定 |
| 測定方法 | エンドポイント、カイネティック、至適値測定 | |||
| 測光方法 | 1波長、2波長、多波長（最大4波長）、多点測定 | |||
| 波長範囲 | 200～1,000nm | 200～900nm | 200～850nm | 350～650nm |
| 恒温機能 | 20℃～45℃、1℃ステップで設定 ただし室温＋7℃以上（オプション） |
|||
| 外形寸法 | 435（W）×450（D）×315（H）（mm） | |||
* パソコンはお客様がご用意ください（Windows 8/8.1/10またはMac OS X 10.12～10.14）
* Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
* Mac OSは米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
測定モード
| 吸光測定 | 吸光、UV吸光、吸光スペクトル、10mmセル吸光（オプション） |
|---|---|
| 蛍光測定 | 蛍光、蛍光スペクトル、10mmセル蛍光（オプション） |
| 時間分解蛍光測定 | 時間分解蛍光測定 |
| 発光測定 | 発光、発光スペクトル* |
* 時間分解蛍光モジュールが必要です。
特別付属品（オプション）
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内蔵型分注器
- 2試薬独立分注（同時分注も可能）
- 試薬リターン機能つき
- 0スタート対応。分注前、分注の瞬間、分注後をリアルタイムモニタ可能
- 恒温ユニット（本オプションは本体と同時のご納品に限ります。後付ができません）
- セル測定ユニット（吸光、蛍光）
食品などに含まれる種々の抗酸化物質の抗酸化能力（機能性）を分析する方法を紹介します。
ORAC法（抗酸化物質測定法）や細胞関連の測定には、下方蛍光測定機能搭載機も選択できます。
標準仕様との違いを紹介します。
マイクロプレートリーダの製造元であるコロナ電気のご紹介です。
マイクロプレート光度計の標準ソフトウェア SF6のご紹介です。
装置の保守・サービス会社のご案内です。
