SH-9000Lab 下方蛍光測定機能搭載機
ORAC法(抗酸化物質測定法)や細胞関連の測定には、下方蛍光測定機能搭載機も選択できます。
温度均一性が優れており、マイクロプレートの蓋なしでの蛍光測(上方蛍光測定)や吸光測定でも、高い同時再現性が得られます。
取扱会社:株式会社 日立ハイテクサイエンス
特長
注意事項
*1 下方蛍光測定機能は新規製品購入時のみ設定が可能で、後付けはできません
*2 恒温機能は新規製品購入時のみ設定が可能で、後付けはできません
仕様
項目 | A(Abs) | F(FL) | T(TRF+CL-S) | C(CL) |
---|---|---|---|---|
測定機能 | 吸光度測定 吸光/吸光スペクトル測定 |
蛍光測定 励起/蛍光スペクトル測定 |
時間分解蛍光測定 発光スペクトル測定 |
発光測定 |
測定法 | エンドポイント、カイネティック、至適値測定 | |||
測光法 | 1波長、2波長、多波長(最大4波長)/多点測定(最大81ポイント) 上方/下方測定切替対応(蛍光測定) |
|||
照射光の焦点 | 焦点固定 照射スポット径:1.5、1.2、0.5mm (上方測定時半値幅に連動) 1.8mm(下方測定時) |
- | ||
光源 | キセノンフラッシュランプ | |||
検出器 | シリコンダイオード | 光電子増倍管 | フォトンカウンティング光電子増倍管 | |
対応プレート | 6、12、24、48、96、384ウェルプレート/カスタムプレート(ただし高さ21mm以下) | |||
波長範囲 | 200~1,000nm | 200~900nm(上方) 340~900nm(下方) |
200~850nm | 350~650nm |
分光方式 波長分解能 半値幅 |
ダブルモノクロメータ(吸光/励起/蛍光) 1nm毎に波長設定可能 5、12、15nmから任意選択(吸光/励起)15nm固定(蛍光) |
干渉フィルタ最大4枚 (オプション) |
||
攪拌機能 | 回転/直線、強度:3段階、時間:5.0~99.9秒 | |||
測定間隔/回数 | 最大9999.9秒/9999回 | |||
外形寸法 | 435(W)×475(D)×315(H)(mm) | |||
主な付属品 | ソフトウエア:SF6 標準装備 (Windows®7/Vista/XP、MacOS®X(IntelCore)対応) 簡易測定ソフトウエア:SF6-Bio 標準装備 (Windows®7/Vista+Excel®2002/2003/2007(日本語対応) 電源ケーブル、ヒューズ、USBケーブル、工具、ビニールカバー、取扱説明書 |
項目 | 内容 |
---|---|
恒温機能(TC) | 20~45℃:1℃ステップで設定 *ただし室温+7℃以上(加温のみ) |
分注機能(DP) | 2試薬独立分注(同時分注も可能)内蔵 分注量:5~200µL (分注精度:CV 1%(20~200µL)/CV 5%(5~20µL)) 機能:0スタート対応(ただし、下方測定時は不可)、6~96ウェルに対応 |
* Mac®OSは、Apple Inc.の商標です
* 製品は改良にため、外観または仕様の一部を変更することがあります
* 外観写真は、製品の仕様や構成により異なります
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