TIBCO Data Virtualization
仮想データベースにより複数のデータベースを統合・加工し、迅速なデータ分析を可能にします
このような課題をおもちのお客さまに効果的です!
データソースが多様化している
- データの管理方法(生産実績、品質保証、購買など)が異なる
- さまざまなツールを使用することによるコスト増
欲しいデータにすぐにアクセスできない
- 部門間で情報共有や連携ができていない
- 誰がデータソースを管理しているかわからない
タイムリーな情報提供ができていない
- データの大量化に伴い、必要なデータの準備に時間を要する
仮想データベース導入による効果
- 一元的なデータアクセス管理によりガバナンスを強化
- ユーザー側での作業を極力減らせるため労働生産性が向上
- シンプルな構成によりコスト低減
- 要望や環境に応じて短時間で対応できビジネス速度が向上
仮想データベースとは
各種データソースをひとつにまとめ、その後、ビューを作成して公開することで、クライアント側に可視化します。操作はGUI上で行えます。
さまざまなデータソースのデータを結合、加工し、クライアントに公開することが可能です。
オプティマイザによりデータソースに与える影響を最小限に抑え、かつ、高性能クエリ手法とキャッシュ利用により、レスポンス低下を回避し高速でのデータ一元管理が可能となります。
仮想データベースの仕組み
処理ステップ
- アプリケーションが要求を呼び出す
- データソースに与える影響を最小限に抑える最適化された命令を実行
- 適切な形式でデータを配信する
利点
- 低レイテンシデータ
- パフォーマンスの最適化
- 必要なレプリケーションの削減
キャッシング使用も可能
処理ステップ
- データソースの値をキャッシング
- アプリケーションが要求を呼び出す
- 最適化された命令の実行・キャッシュされたデータの活用
- 適切な形式でデータを配信する
利点
- パフォーマンスの向上
- ネットワークの制約を回避
- ソース・システムの制約を緩和
* MICROSOFT EXCELは、Microsoft Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。