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日立ハイテク
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  6. 選ばれる理由 Chemicals Informatics

選ばれる理由FEATURES

でも…なかなかうまくいかない
化合物探索
  • 新規化合物探索が困難
    現行材料でうまくいっていたメカニズムがよくわかっていないので、体系だった新化合物探索がむずかしい…
  • 文献調査に費やす
    時間がない
    文献調査からヒントを得たいが、忙しい実験の合間で十分な調査ができない…
  • 実験が失敗に終わる
    なんとかあたりをつけて化合物を選び、数カ月かけて実験するもうまくいかない…
日立ハイテクは、
化学・素材メーカー20社以上に
ヒアリング
をおこない、
材料プロセスのなかでも、
上流の技術調査や材料設計を支援する
独自のMI技術である
CIを開発しました
Chemicals Informatics(CI)は
化合物データベースを用いて
新規材料探索・文献調査効率化
Time to Marketの短縮を実現!

CIの特長

  • FEATURES01
    材料開発に適した
    化合物データベース
    5,000万件以上の特許と1億以上の化合物を網羅しています
  • FEATURES02
    構造的特徴の近い類似化合物を
    AIが自動的に探索
    複合材探索では、類似化合物同士の新規組み合わせでの探索も可能です
  • FEATURES03
    複合材探索で特許空白地帯の
    新規組み合わせを抽出
    化合物選定フェーズから特許侵害リスクに低い化合物調査が可能です
  • FEATURES04
    材料開発で多用される
    80種類以上の特性情報を保持
    ご要望に応じて追加検討も可能です
  • FEATURES05
    化合物に紐づく関連特許から、
    研究開発のヒントを取得できる
    そのあとに続く工程がすべて効率化されます
  • FEATURES06
    AIやデータサイエンスの
    知識は不要
    数クリックで網羅性の高い調査を実現します

従来プロセスとの比較

CIを活用することで、従来の材料開発プロセスにどれ程の変革をもたらすでしょうか。
それぞれのモデルで比較しました。
前提条件
人件費想定
  • 取り纏め研究者180万円/月
  • 担当者(2名)140万円/月
実験費想定

30万円/月

※当社での検証にもとづく試算値
CI活用により得られる効果
  • 開発期間短縮

    網羅的に探索した中で上位順に
    試作・評価が可能なため

  • 開発費用削減

    試作・評価の回数が
    削減できるため

  • 特許の質向上

    広範な特許データをもとに
    使用検討可能なため

開発期間、コスト、ならびに売上規模を含む経済価値の試算プロセスについての資料をご用意しています。
参考資料
「数字で見るCIの導入効果」

MIとの併用でさらに効率を上げる

CIで化合物の最適化をした後は、MIで配合比を最適化することで研究開発をさらに加速

配合比の最適化をおこなうMIの前工程において
CIを併用することで実験や研究の成功率のさらなる向上が期待できます

それは CIで成功確率が高いと見込まれる化合物を選択することが
できるからです

CIをご活用いただいたお客さまの声

特性項目も増え、より多くの分野での活用が可能に。

お客さまのご要望を受け、当初は30種類でした特性項目は現在では87種類に増え、材料メーカーさまだけでなく、最終製品として価値を作り込むメーカーさまでも材料の開発や選定をする取り組みがはじまっています。以下では、お客さまからいただいたお声の一部をご紹介します。
  • 従来できなかった化合物探索ができた
    特許と、特許に記載されている特性値が紐づいたユニークなデータベースを活用することで、従来ではできなかったような化合物探索ができた
  • 特性項目多数で実用的
    基本的な物性に加えて、製品の評価項目となるような特性も多数実装しているため実用的であった
  • 直観に即した探索ができる
    キーワードではなく、化合物構造で探索するので材料開発者の直観に即した探索ができた
  • 約4,000通りの探索が数時間!
    多数の化合物組み合わせを一括で指定できるので、網羅的な探索を短時間でできた
  • わずか数週間で知見を得られた
    CIを活用することで従来数年かけて実施した特許調査と同等の知見をわずか数週間で得られた
OTHER他にも…
  • 日立の手厚いサポートがあったので安心してCIを導入することができた
  • AIとか化学の専門知識があまりない中で化合物探索をしなければならず、CIのようなデータベースは非常にありがたかった
  • 特許侵害リスクの低い化合物の組み合わせを多数見つけられるので、特許化を狙った開発がしやすかった
  • 類似化合物の網羅的な探索や構造の掛け合わせ探索などで思いもよらない化合物を多数見つけることができた
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