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切削精度向上サービス​

Cutting Precision Improvement Service

熟練者の腕で補正していたマシニングセンタのクセを
自動的に補正します

ご使用のマシニングセンタの主軸のたわみ(剛性)と工具の切れ味を測定し、
現状の加工誤差をシミュレーションで予測します。
さらに算出データをもとに切削加工誤差を補正したNCデータを出力。
補正NCデータの活用で、加工精度を約4~6倍に向上させます。

これまでのプロセス・切削精度向上サービス

NCデータの補正でリードタイム短縮も可能

NCデータ補正時に切削形状を分析。これまで一定だった送り速度を、加工部位によって低負荷な加工部分は高速に、高負荷な部分は低速に自動調整します。
これにより、加工精度を落とさずにリードタイムの短縮を実現。さらには高負荷部位は送り速度を低減させますので工具損傷の抑制にも効果があります。

NCデータの補正でリードタイム短縮も可能

サービスのプロセス

弊社がご使用の加工機の主軸のたわみ(剛性)と工具の切れ味を測定。
その後、お客様に測定値に加え基礎情報をクラウドサービス上で入力していただきます。
クラウド上で自動的に補正NCデータが出力されます

設備剛性診断サービス​

実際に現場にお伺いし、ご使用のマシニングセンタの主軸剛性(クセとたわみ)を測定させていただきます。測定時間は一つの設備に3時間程度です。

主軸剛性データをご提供 主軸剛性データをご提供

切削精度向上サービス​​

切削力測定

実際にご使用の工具をご提供いただき、弊社設備で切削力を測定いたします。

切削力測定データをご提供

クラウドサビス

データ入力

現状のNCデータや加工設備,工具情報,素材形状,被加工材料などの基礎情報に加え、ご提供した測定データをクラウド上で入力してください。

データ入力

補正NCデータ出力

クラウドシステム内で切削シミュレーションを行い、切削精度を向上させた補正NCデータを出力します。

補正NCデータ出力