予兆・診断システム「BD-CUBE®」はどのようなことができますか?
主に設備故障や不良の予兆検知診断に使用します。想定している対象設備および故障パターン例は下記の通りです。
対象設備:回転系、ポンプ、プラント配管、熱交換器、etc…
故障パターン:設備の物理的破損、メンテナンス不良、品質不良、etc…
BD-CUBE®で扱うデータはどのようなものですか?
時系列データを使用します。対象設備の正常運転時の時系列データを学習モデルとして作成し、その学習モデルを用いて予兆検知診断をおこないます。
解析をおこなうためにはどの程度のデータ量が必要ですか?
データの収集周期により異なりますが、目安として1秒周期の場合1日、1分周期の場合10日ほどデータがあれば学習モデルの作成ができます。
プロセスデータとは具体的にどのようなものですか?
温度、圧力、振動(加速度)、空気流量、ガス流量、電力量、濃度などです。
異常予兆検知診断に必要となるセンサー数はいくつ程度ですか?
対象設備や要件により異なりますが、最低3センサーで、5~30センサー程度を推奨しております。
BD-CUBE®を試したいです。
お試し解析サービス(貴社よりデータご提供の上、弊社にて解析実施)、BD-CUBE®ソフト貸し出しサービス、BD-CUBE®デモ機貸し出しサービスを用意しております。お問い合わせフォームよりお問い合わせください。